倉敷民藝館

江戸時代末期の米倉を改装したもので、白壁と黒の貼り瓦が美しいコントラストを描いています。館内には古今東西の民芸品約600点が展示されています。東京の日本民藝館についで2番目に開館したという歴史を持っています。 倉敷における古民家利用の第一号であり、伝統的建造物保存のきっかけとなりました。

住所

倉敷市中央1-4-11

電話番号

086-422-1637 ※記載事項その他詳しくはこちらへお問合せください

開館時間

10:00~17:00(入館受付は16:30まで) ※従来は9:00開館でしたが、令和5年9月から当分の間は10:00開館となります。

休業日

月曜日(祝日開館)、8月は無休
12/29~1/1

アクセス

倉敷駅より徒歩約15分

利用料金

一般 1,000円 (800円)
学生 大学生・高校生 400円 (250円)
中学生・小学生 300円 (200円)
※ 団体20名様以上は( )内の料金となります。

★障がい者手帳等をお持ちの方は、以下の料金となります。
※ 障がい者手帳等をご提示ください。
大人 400円
学生 大学生・高校生 250円
学生 中学生・小学生 200円

★ 岡山県民藝協会員・倉敷民藝館ファンクラブ会員の方は無料

同じカテゴリのスポット
同じエリアのスポット
足高神社
歴史・旧跡|倉敷エリア
現存する神社記録の最古の書は、平安時代・醍醐天皇延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳である。この書のなかに記載されており、備中18社の1に数える最古社である。 御鎮座の年代は、第10代崇神天皇の御代に勧請された。 寛和元年(985)花山天皇の御代、足高神社神宮寺神遊山、神宮寺遍照院に三重塔が建立された。 天暦元年(947)2月16日村上天皇は藤原兼成卿を遣わして、奉幣御祈願の儀があった。翌3年不思議な霊験があって神殿を御造営になり、有紋の御幕勅書を奉納され、乾元元年(1243)後二条天皇の御代、足高八幡大菩薩の勅額の下賜があった。 延慶元年(1308)花園天皇の御代、勅額と獅子頭一対を下賜。また、建徳元年(1370)九州探題として赴任の今川定世公は、海路の航海の安全を祈願され狛犬を奉納した。 徳川時代備前池田公の支藩、鴨方池田氏の祈願所として尊崇せられ、代継ぎの際は、代々必ず参拝された。 足高山は、4百年前は、海中に浮かぶ一孤島であり、小竹島、笹島、戸島、藤戸島、吉備の小島、奥津島とも呼ばれ、東西航行の要路であり、潮流が激しく鳴門の如く、渦が巻いていたといわれており、通る船は、全て帆を下げ、島上の足高の神に、敬意を表し難を逃れた為、「帆下げの宮」と称して、崇め奉られた。古の海路は、現在、国道2号線(旧バイパス)となり、船に代わり、車の交通安全が盛んとなっている。(岡山県神社庁より抜粋)
  • もっと見る