
倉敷物語館は、美観地区の入口に位置し、倉敷を訪れる観光客と市民の交流・活動の場として活用されています。この物語館は、南側の長屋門と塀、西側の路地が特に美しく、当時の景観が保たれています。建築年代は江戸時代とされ、長屋門や土蔵などが当時の風情を現代に伝え、美観地区を訪れた方々に「倉敷らしさ」の印象を与えています。中には展示室があり、倉敷の観光、歴史、文化を年表や写真パネルで紹介しています。
- 住所
- 倉敷市阿知2丁目23-18
- 電話番号
- 086-435-1277
- 営業日
- (4~11月)9:00~21:00 (12~3月)9:00~19:00 休:12/29~1/3
徒歩3分
中橋の前にある倉敷館(観光案内所)に入る。

かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。その風情を味わえる観光川舟が運行されています。ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは、川舟流しならではの表情を見せてくれます。
・チケットは倉敷館観光案内所でお買い求め下さい。
・当日販売のみとなります。(予約不可)
- 住所
- 倉敷市中央1-4-8
- 電話番号
- 086-422-0542(倉敷館観光案内所)
- 営業日
- 午前9:30始発〜最終便17:00 ※30分おきに出発 休: 3月〜11月/第2月曜日(祝日は除く) 12月〜2月/土・日・祝のみ運航 ※年末年始は運休
徒歩3分
乗船場所より北方面

井上家住宅は、江戸時代に村役人や地主として町政を主導した旧家であり、建築後300年以上経った美観地区で最古の町屋の一つです。南面の2階には「倉敷窓」と呼ばれる窓があり、防火用の土扉がついていることから、倉敷が火災に悩まされていた時代の名残とされています。建物の中は見学することが可能で、江戸時代から伝わる日本の文化に触れることができます。
- 住所
- 倉敷市本町1-36
- 電話番号
- 086-422-0714
- 営業日
- 10:00~17:00( 最終受付 16:30 ) 休:月曜日・年末年始 ( 12/28~1/3 ) (祝日の月曜日は開館、翌日休館)
- ホームページ
- https://www.inoueke.jp/
徒歩2分
本通りから東方面

森田酒造は、倉敷美観地区にある酒蔵で、1909年(明治42年)から酒造りを続けている老舗です。美観地区を含む倉敷中心市街地で唯一の酒蔵として知られています。森田酒造は、明治時代から伝統的な製法にこだわりながらも、新たな商品開発も行っており、約50種類の萬年雪を生み出しています。酒蔵の見学も可能で(4~10月末日まで。要予約)、日本庭園「古禄の庭」や茶室も訪れることができます(要予約)
- 住所
- 倉敷市本町8-8
- 電話番号
- 086-422-0252
- 営業日
- 14:00~/15:00~/16:00~(酒蔵見学可能期間 4~10月末日) 休:不定休
徒歩3分
森田酒造の向かいの坂道を上る

阿智神社の境内周辺に整備された公園です。この公園は美観地区の街並みを一望できる場所にあります。公園内には「阿知の藤」と呼ばれる藤の大棚があり、樹齢は300~500年とも言われています。この藤は同種のものの中で最も古く大きく、岡山県の天然記念物に指定されています。鶴形山公園は、倉敷美観地区を訪れた際にぜひ立ち寄って楽しんでいただきたいスポットです。
- 住所
- 倉敷市本町794-1
- 電話番号
- 086-426-3495(倉敷市公園緑地課)
徒歩8分
本通りから南方面

明治21年、クラボウは倉敷で創業し130年以上の歴史を築いてきました。その歴史を今に伝えるのが「倉紡記念館」です。昭和44年3月、クラボウの創立80周年の記念行事の一つとして原綿倉庫から改装され記念館に生まれ変わりました。クラボウの創業から現代までの歩みを貴重な文書・写真・映像・模型などで紹介しています。
- 住所
- 岡山県倉敷市本町7-1
- 電話番号
- 086-422-0011
- 営業日
- 10:00~16:00 年中無休
徒歩1分
倉紡記念館すぐ横

倉敷紡績所の建物は1960年代に倉敷美観地区を訪れる観光客の受け入れをするため、本工場跡地を宿泊施設の備えた複合施設に再開発し、1974年にオープン。空調目的で植えられた蔦(アイビー)と広大な敷地(スクエア)を合わせアイビースクエアとして生まれ変わることになりました。当時の面影を残す建物は「近代化産業遺産」や「日本遺産構成文化財」などに認定されており、泊まれる文化財として親しまれています。
- 住所
- 倉敷市本町7-2
- 電話番号
- 086-422-0011
- 営業日
- 年中無休
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