大橋家住宅

江戸時代に新田開発などで大きな財を成した大橋家が1796(寛政8)年に建てた建物です。 倉敷の代表的な町家のひとつに数えられ、長屋門や倉敷窓・倉敷格子などを備えた往時の商家の姿を現在に残す重厚な造りが印象的です。国の重要文化財にも指定されています。

住所

倉敷市阿知3丁目21-31

電話番号

086-422-0007 ※記載事項その他詳しくはこちらへお問合せください。

開館時間

9:00~17:00(4月~9月の土曜日は18:00まで)

休業日

12月~2月の金曜日(祝日開館)、12/28~1/3、3月~11月は休館日なし

利用料金

大人550円(30名以上は450円・65歳以上は350円)、学生(中・小)350円
★障がい者割引有り
障害者手帳ご提示で無料。介護が必要な方は、その付添いの方1名無料。

ホームページ

http://www.ohashi-ke.com/

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体験|倉敷エリア
倉敷天文台は、一般の人が観望することができなかった大正時代に、「広く一般に天文知識を普及するため」、大正15年(1926)、元倉敷町長の原澄治氏によって設立された日本最初の民間天文台です。 観測室の規模は、東西4.4m、南北5.3mで、1.1mのレンガ造りの基礎の上に、桁高2.2mの木造下見張りの軸部が乗っています。屋根は切妻、鉄板張りで、室内の歯車のついたハンドルを回転させることにより、屋根が破風の角度に沿って東西方向に滑り降りるように開くという非常に珍しい構造をもっており、科学史上においても貴重な建物であることから、平成13年8月28日に国の登録有形文化財に登録されました。 長年倉敷天文台主事を務め、生涯に彗星12個、新星11個を発見した世界的な天文家・本田實氏(倉敷市名誉市民)は、この天文台で数多くの「新しい星」を発見しました。倉敷天文台の歴史と、本田實の研究・功績を紹介した記念館が同じ敷地にあります。 観測室の老朽化に伴い、本田實生誕100年となる平成25年に市が創立当時に近い姿で、ライフパーク倉敷に移築・復元を行っています。 なお、倉敷天文台では、建て替えた新しい観望室で、引き続き天体観望会を実施しています。 ※観望をご希望の方は1週間前までにホームページよりご予約ください。 ※天候不良の場合は、中止となります。
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