倉敷の商店街

倉敷駅前にある商店街では古くからの商いを守り続けている商店や美観地区の町並みに溶け込むようなレトロなお店、生活雑貨、手作り小物、ファッション、お食事どころなど地元でも人気のあるお店も多く、観光客の方にも楽しんでいただけるスポットとなっています。現在、最も美観地区寄りの倉敷本通り商店街のアーケードは撤去され、開放的で明るい雰囲気となり、倉敷美観地区と商店街が一体化され、大勢の観光客で賑わっています。 また、毎月第三日曜日の朝に開催される「倉敷三斎市」では「地産地消」をテーマに鮮魚や農産品、工芸品、郷土加工品などの露店が出店し、多くの人出で賑わっています。

住所

倉敷市阿知

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足高神社
歴史・旧跡|倉敷エリア
現存する神社記録の最古の書は、平安時代・醍醐天皇延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳である。この書のなかに記載されており、備中18社の1に数える最古社である。 御鎮座の年代は、第10代崇神天皇の御代に勧請された。 寛和元年(985)花山天皇の御代、足高神社神宮寺神遊山、神宮寺遍照院に三重塔が建立された。 天暦元年(947)2月16日村上天皇は藤原兼成卿を遣わして、奉幣御祈願の儀があった。翌3年不思議な霊験があって神殿を御造営になり、有紋の御幕勅書を奉納され、乾元元年(1243)後二条天皇の御代、足高八幡大菩薩の勅額の下賜があった。 延慶元年(1308)花園天皇の御代、勅額と獅子頭一対を下賜。また、建徳元年(1370)九州探題として赴任の今川定世公は、海路の航海の安全を祈願され狛犬を奉納した。 徳川時代備前池田公の支藩、鴨方池田氏の祈願所として尊崇せられ、代継ぎの際は、代々必ず参拝された。 足高山は、4百年前は、海中に浮かぶ一孤島であり、小竹島、笹島、戸島、藤戸島、吉備の小島、奥津島とも呼ばれ、東西航行の要路であり、潮流が激しく鳴門の如く、渦が巻いていたといわれており、通る船は、全て帆を下げ、島上の足高の神に、敬意を表し難を逃れた為、「帆下げの宮」と称して、崇め奉られた。古の海路は、現在、国道2号線(旧バイパス)となり、船に代わり、車の交通安全が盛んとなっている。(岡山県神社庁より抜粋)
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