
昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。ツタに覆われた石垣の門を入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が迎えてくれます。ギリシャ神殿風の本館の中にはモネやエル・グレコなど有名な西洋名画が多数展示されています。隣接の、分館(休館中)、工芸・東洋館も必見です。
- 住所
- 倉敷市中央1-1-15
- 電話番号
- 086-422-0005
- 営業日
- (12月~2月)9:00~15:00(3月~11月)9:00~17:00 休:月曜日(祝日、夏休み期間は閉館)年末年始(大原美術館開館カレンダーに掲載)
徒歩1分
大原美術館正面入り口のすぐ向かい

加計美術館は2002年に設立され、加計学園の建学の理念に基づき、教育支援プログラム、作家支援プログラム、福祉支援プログラムの三つの柱を軸に活動しています。 ミュージアムショップでは展覧会に関する商品や地元工芸家の作品などを販売しており、4階の創立者加計勉記念室からは美観地区を一望することができます。
- 住所
- 倉敷市中央1-4-7
- 電話番号
- 086-427-7530
- 営業日
- 9:00~17:00(入館は16:30まで) 毎週月曜日(祝日は除く)
- ホームページ
- https://kake.ac.jp/kakebi/
徒歩1分
加計美術館を出てすぐ目の前

倉敷美観地区が見渡せる撮影スポットで、映画「るろうに剣心」の撮影スポットにもなりました。向かいの倉敷館は、観光案内所としてだけでなく、多目的トイレやコインロッカー、授乳室(おむつ替えコーナー)を備えた無料休憩所でどなたでもご利用いただけます。
- 営業日
- 年中無休
徒歩5分
中橋から北上し、本町通りを進む。

倉敷美観地区から浮世絵の魅力を世界に向けて発信するプロジェクト「UKIYO-E KURASHIKI」第一弾となる、江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人である歌川国芳の世界初のミュージアムです。巨大な骸骨を描いた国芳の代表作「相馬の古内裏」の他、国芳の門人にも光を当て、選りすぐりの約100作品が展示されています。奇想天外な国芳ワールドをご堪能ください。
- 住所
- 岡山県倉敷市本町1-24
- 電話番号
- 090-8242-1443
- 営業日
- 11:00~18:00 休:火曜日・水曜日(祝日の場合は開館)
徒歩3分
UKIYO-E KURASHIKI/国芳館を出て本町通りを東に進む。

閑静な本町通りにある古民家で県内外の作家が手掛けた作品(陶芸・ガラス・木工・紐・テディベア)などを展示販売しています。時には個展や音楽イベント、ワークショップ教室が行われています。温かみのある手作りの作品をぜひご覧ください。
- 住所
- 岡山県倉敷市本町11-21
- 電話番号
- 086-527-5000
- 営業日
- 10:00~18:00 休: 火曜日
徒歩10分
本町通りを西に進み、中橋を渡ったあと倉敷川沿いを南に進む。

美観地区内にある、昭和42年に開館した郷土玩具の博物館です。 敷地内には、日本全国の郷土玩具を展示する「博物館」や玩具や雑貨の「ショップ」、全国の作家によるクラフトやアートの展覧会を催す「プラスワンギャラリー」、 日常使いの器を提案する「サイドテラス」などを併設しています。張り子、人形、木の玩具など約5,000点に及ぶ玩具が収蔵されています。
- 住所
- 倉敷市中央1-4-16
- 電話番号
- 086-422-8058
- 営業日
- 10:00〜17:00 休:閑散期の水曜日他、不定期
徒歩2分
南に進み、最初の角を右に曲がる。

《くらしき宵待ち GARDEN》に開設された、新しいスタイルの文化施設です。白壁映える町家風のミュージアムでは、吉備の「刀・陶・書・画」をメインに展示しています。美観地区では珍しい風そよぐ「竹林散策庭園」の景観、また庭園に臨む茶室やカフェでのおもてなしにより、国内外から来訪される皆様に上質な憩いの場を提供しています。
- 住所
- 倉敷市中央1丁目4-22「くらしき宵待ち GARDEN」内
- 電話番号
- 086-425-8080
- 営業日
- 10:00〜18:00 月曜日・火曜日 ※祝日の場合は振替
- ホームページ
- https://kibibi.or.jp/
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