
昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。ツタに覆われた石垣の門を入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が迎えてくれます。ギリシャ神殿風の本館の中にはモネやエル・グレコなど有名な西洋名画が多数展示されています。隣接の、分館(休館中)、工芸・東洋館も必見です。
- 住所
- 倉敷市中央1-1-15
- 電話番号
- 086‐422‐0005
- 営業日
- (12月~2月)9:00~15:00(3月~11月)9:00~17:00 休: 月曜日(祝日、夏休み期間は閉館)年末年始(大原美術館開館カレンダーに掲載)
徒歩1分
大原美術館正面入り口のすぐ向かい

美観地区の倉敷川に架かるアーチ橋です。大正15年に当時の皇太子(昭和天皇)の来町の際、大原孫三郎によって装飾の豊かな橋に架け替えられました。欄干には、めでたさの象徴であり、かつ大原孫三郎氏の干支にちなんで、画家の児島虎次郎デザインによる龍が彫られており、装飾の多い芸術的な橋です。倉敷川畔の柳並木と白壁の町並みが眺められる美観地区の代表的な写真スポットです。
- 住所
- 大原美術館正面
- 営業日
- 年中無休
徒歩1分
今橋を渡り終えたすぐ向かいの建物

倉敷発展の礎を築いた大原家の代々の当主が暮らした家であり、国指定重要文化財に登録されています。邸内では大原家の所蔵品や現代的な展示があり大原家の歴史を知ることができます。石畳に連なる蔵群、静寂の日本庭園など、外からは想像できない風景をお楽しみください。
- 住所
- 倉敷市中央1-2-1
- 電話番号
- 086-434-6277
- 営業日
- 午前9:00〜午後17:00(最終入館16:30) 休: 月曜日(祝日は除く)
徒歩1分
今橋を渡り終えたすぐ向かいの建物

倉敷美観地区内にある旧林薬品を改装し、マスキングテープをはじめとする雑貨やリビング用品、飲食を扱う様々な店舗が入った現代施設として平成24年3月にリニューアルオープン。ゆとりある豊かな時間を感じる衣食住を提案するスペースとなっています。2階にある林源十郎商店記念室には、薬だんすやのれんなど林家に伝わる歴史的品々を展示し、開業以来の薬舗の変遷を伝えています。また、3階にある展望デッキからは倉敷の町並みや美観地区が一望できます。
- 住所
- 倉敷市阿知2丁目23-10
- 営業日
- 各店舗による(詳しくはHPをご覧ください)
徒歩1分
右側方向へ進む

倉敷川畔の北にある本町通りは、町家が立ち並び、江戸時代の面影を多く残す町並みとなっています。また、町家を再生する活動を通して様々なお店が増えているので、落ち着いた雰囲気を楽しみながら散策ついでにお土産も購入してはいかがでしょうか。
- 営業日
- 年中無休
徒歩3分
本町通りから今橋を渡り倉敷川沿いを進む。

「倉敷のものづくり」を衣食住で体感できる複合施設です。デニムストア、レストラン、宿泊施設、足袋シューズのコンセプトストア、日本料理などの店舗が、施設内中央に位置する「みんげい広場」を囲むように隣接しています。
- 住所
- 倉敷市中央1丁目4-13
- 営業日
- 各店舗により異なる
徒歩1分
倉敷川沿いを北に進み、観光案内所へ入る。

かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。その風情を味わえる観光川舟が運行されています。ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは、川舟流しならではの表情を見せてくれます。
・チケットは倉敷館観光案内所でお買い求め下さい。
・当日販売のみとなります。(予約不可)
- 住所
- 倉敷市中央1-4-8
- 電話番号
- 086-422-0542(倉敷館観光案内所)
- 営業日
- 午前9:30始発〜最終便17:00 ※30分おきに出発 休:3月〜11月/第2月曜日(祝日は除く) 12月〜2月/土・日・祝のみ運航 ※年末年始は運休

クラボウ旧倉敷本社工場を改修した複合文化施設で近代化産業遺産に登録されています。ツタ(=アイビー)のからまる赤いレンガが目をひく敷地内には、陶芸が体験できる工房やホテルなどがあります。また隣接する倉紡記念館はクラボウ創業時の原綿倉庫を記念館に改装したもので、国の有形文化財に登録されている貴重な歴史的建造物です。
- 住所
- 倉敷市本町7-2
- 電話番号
- 086-422-0011
- 営業日
- 各施設により異なる
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