高梁市 - たかはし -

標高430mにある備中松山城は現存天守を持つ山城としては最も高い所にあり、国の重要文化財に指定されている。ここは山陰と山陽を結び、東西の主要街道も交差する要地であるため、戦国時代は激しい争奪戦が絶えず、城主交代が繰り返されてきた。登城坂の周囲は高さ10m以上の巨大な岩壁がそびえ、兵士が苦戦した「難攻不落の名城」の面影を残している。漆喰塗りの白壁と黒い腰板のコントラスト、空に映える美しい天守は必見。
マップ所在地 | 高梁市内山下1 |
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TEL | 0866-22-1487 |
入城料 | 大人500円 小中学生200円 (団体割引あり:30人以上1割引、100人以上2割引) |
営業時間 | 9:00~17:30(4月~9月)、9:00~16:30(10月~3月) |
定休日 | 12月29日~1月3日 |
駐車場 | 14台(ふいご峠駐車場)、110台(城見橋公園駐車場) |
アクセス | JR伯備線 備中高梁駅より車で約10分(駅からは登城バス/乗合タクシーが運行)、ふいご峠駐車場(8合目)からお城までは徒歩約20分。※登城バス運行日はふいご峠への車の乗り入れはできません。 |
URL | https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/9/shiro4240131.html |
ゆかりの人物 | 山田方谷・板倉勝静 |
関連コース |

高梁市中井地域の農業振興、都市と農村の交流促進、伝統文化の伝承活動など、農業を軸とした地域活性化の拠点施設。
幕末の備中松山藩の藩政改革や教育に尽くした山田方谷の生誕地であることから、センター内には、「方谷資料展示室」を整備している。 DVDに よる山田方谷シアター、生い立ちから晩年までのタペストリー展示、方谷関連ホームページの閲覧ができるほか、地元に残る方谷の遺作も展示している。
マップ所在地 | 高梁市中井町西方3158 |
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TEL | 0866-28-2001 |
開館時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 土曜日・祝日・年末年始 |
駐車場 | 20台 |
アクセス | JR伯備線 方谷駅より車で約10分 |
URL | https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/9/houkoku.html |
ゆかりの人物 | 山田方谷 |

備中松山藩儒・山田方谷(1805~1877)の功績・遺徳を末永く顕彰するため、時の上房郡教育会の拠出金により造られた小公園。明治43(1910)年5月に完成した。
園内には、三島中洲撰文の方谷園記念碑、方谷山田先生墓(旧藩主・板倉勝静の書)、山田家歴代の墓、茶席風神亭などがある。
マップ所在地 | 高梁市中井町西方 |
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TEL | 0866-28-2001(方谷の里ふれあいセンター) |
駐車場 | あり |
アクセス | 岡山自動車道 有漢ICより車で約20分、JR伯備線 方谷駅より車で約15分 |
URL | https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/9/houkokuen4240131.html |
ゆかりの人物 | 山田方谷・板倉勝静・三島中洲 |

牛麓舎とは方谷が有終館学頭時代に子弟教育のために最初に設立した私塾で、臥牛山の麓にあることからこの名がついた。
のちに方谷の改革を支えた三島中洲や、矢吹久次郎などを輩出した。 現在建物は無く、跡地には「方谷先生家塾 牛麓舎跡」と記された碑が立つ。
マップ所在地 | 高梁市御前町42 |
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アクセス | JR伯備線 備中高梁駅より徒歩約20分 |
ゆかりの人物 | 山田方谷・三島中洲 |
関連コース | 高梁市で方谷の軌跡をたどるコース |

所在地 | 高梁市中之町7 |
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アクセス | 高梁市観光駐車場より東へ徒歩約5分 |
ゆかりの人物 | 山田方谷・板倉勝静 |
関連コース | 高梁市で方谷の軌跡をたどるコース |

安政6(1859)年、方谷は長瀬(高梁市中井町)に居を移したが、年寄助勤として引き続き藩政に参画することとなったため月の半分は城下に居住した。河井継之助がしばらく寝泊まりした場所でもある。
平成23年3月、高梁市教育委員会が実施した遺構調査で、水車跡の石組みが発掘され「水車」の呼称の裏付けとなった。
方谷がここに住んでいたことを示す石碑が建っている。
マップ所在地 | 高梁市奥万田町3774-3 |
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TEL | 0866-21-1516 |
駐車場 | あり |
アクセス | JR伯備線 備中高梁駅より車で約10分 |
URL | https://www.city.takahashi.lg.jp/site/yamada-hokoku-museum/yukari-no-chi.html |
ゆかりの人物 | 山田方谷 ・板倉勝静・河井継之助 |

寛政5年(1793)板倉家10代藩主勝政の時、京都・吉田家から初代藩主勝重に八重籬の社号と大権現の尊称を贈られ、2代重宗と共に藩の鎮守として祭ったことに始まる。このため、明治まで藩の重要行事は全て当神社を中心に行われ、庶民は見ることさえ許されなかった。社宝として、備中松山城宝剣三振、藤の銅の太鼓、板倉勝重座像があり、市指重要文化財となっている。境内には、臥牛亭や板倉勝静之碑など多数の記念碑がある。
マップ所在地 | 高梁市内山下120 |
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アクセス | JR伯備線 備中高梁駅より徒歩約20分 |
HP | https://www.city.takahashi.lg.jp/site/yamada-hokoku-museum/yukari-no-chi.html |
ゆかりの人物 | 板倉勝静 |
関連コース |

幕末の備中松山藩において、藩政改革を成し遂げた山田方谷の事績について、「儒学者への道」「備中松山藩の藩政改革」「教育への情熱」の3つのテーマに分けて、歴史資料や解説パネルにより、分かりやすく展示・紹介しています。
マップ所在地 | 高梁市向町21 |
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TEL | 0866-22-1479 |
入館料 | 大人500円 小中学生250円 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
アクセス | JR伯備線 備中高梁駅から徒歩10分 岡山自動車道 賀陽ICから約30分 |
URL | https://www.city.takahashi.lg.jp/site/yamada-hokoku-museum/ |
ゆかりの人物 | 山田方谷 |
関連コース |

「方谷の道」十二碑は、高梁市の郷土の偉人・山田方谷の残した名言が刻まれた十二の石碑で、城下町高梁の各所に残る方谷ゆかりの地を散策しながら、その思想を学ぶことができます。
マップ所在地 | 高梁市内12カ所(詳しくは下記URLへ) |
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TEL | 080-1637-8335 |
入館料 | 無料 |
アクセス | 第一碑 備中高梁駅前ロータリ 他市内各所(徒歩で周遊 約2時間) |
URL | http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=27 |
ゆかりの人物 | 山田方谷 |

高梁市には備中松山城や吹屋伝建保存地区など歴史的に貴重な文化財が多く残されています。高梁市歴史美術館では、山田方谷の書跡など備中松山藩に関わる資料を中心に、広く高梁市に関わる資料を収集展示しています。
マップ所在地 | 高梁市原田北町1203-1 高梁市文化交流館2階 |
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TEL | 0866-21-0180 |
入館料 | 一般400円 小・中学生200円 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 火曜日(祝日または振替休日の場合は開館し翌日休館)、年末年始、展示替期間 |
アクセス | JR伯備線 備中高梁駅より徒歩7分 岡山自動車道 賀陽ICから約25分 |
HP | https://www.city.takahashi.lg.jp/site/takahashi-historical-museum/ |
ゆかりの人物 | 山田方谷 |