林源十郎商店

倉敷美観地区内にある旧林薬品を改装し、デニムや生活雑器、リビング用品、飲食を扱うセレクトされた8店舗が入居する現代施設として平成24年3月にリニューアルオープンしました。ゆとりある豊かな倉敷の時間を感じる衣食住を提案するスペースとなっています。 自分の名を店舗名とした林源十郎は、家業の薬種商を継いでもりたてる一方、敬虔なクリスチャンとして地域貢献、社会貢献にも熱心に取り組み、多大な功績を残しました。 リニューアルされた建物2階にある林源十郎商店記念室には、薬だんすやのれんなど林家に伝わる歴史的品々を展示し、開業以来の薬舗の変遷を伝えています。また、3階にある展望デッキからは美観地区が一望でき、倉敷の町並みを楽しむことができます。

住所

倉敷市阿知2丁目23-10

開館時間

林源十郎商店 10:00~18:00
■その他各店舗により異なります。

休業日

月曜日(祝日の場合は営業。翌日休業)

アクセス

■電車をご利用の場合
JR倉敷駅南口 徒歩約15分
■お車をご利用の場合
山陽自動車道・倉敷IC下車 美観地区まで約20分
瀬戸中央自動車道・早島IC 美観地区まで約20分 .

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足高神社
歴史・旧跡|倉敷エリア
現存する神社記録の最古の書は、平安時代・醍醐天皇延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳である。この書のなかに記載されており、備中18社の1に数える最古社である。 御鎮座の年代は、第10代崇神天皇の御代に勧請された。 寛和元年(985)花山天皇の御代、足高神社神宮寺神遊山、神宮寺遍照院に三重塔が建立された。 天暦元年(947)2月16日村上天皇は藤原兼成卿を遣わして、奉幣御祈願の儀があった。翌3年不思議な霊験があって神殿を御造営になり、有紋の御幕勅書を奉納され、乾元元年(1243)後二条天皇の御代、足高八幡大菩薩の勅額の下賜があった。 延慶元年(1308)花園天皇の御代、勅額と獅子頭一対を下賜。また、建徳元年(1370)九州探題として赴任の今川定世公は、海路の航海の安全を祈願され狛犬を奉納した。 徳川時代備前池田公の支藩、鴨方池田氏の祈願所として尊崇せられ、代継ぎの際は、代々必ず参拝された。 足高山は、4百年前は、海中に浮かぶ一孤島であり、小竹島、笹島、戸島、藤戸島、吉備の小島、奥津島とも呼ばれ、東西航行の要路であり、潮流が激しく鳴門の如く、渦が巻いていたといわれており、通る船は、全て帆を下げ、島上の足高の神に、敬意を表し難を逃れた為、「帆下げの宮」と称して、崇め奉られた。古の海路は、現在、国道2号線(旧バイパス)となり、船に代わり、車の交通安全が盛んとなっている。(岡山県神社庁より抜粋)
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