倉敷民藝館

江戸時代末期の米倉を改装したもので、白壁と黒の貼り瓦が美しいコントラストを描いています。館内には古今東西の民芸品約600点が展示されています。東京の日本民藝館についで2番目に開館したという歴史を持っています。 倉敷における古民家利用の第一号であり、伝統的建造物保存のきっかけとなりました。

住所

倉敷市中央1-4-11

電話番号

086-422-1637 ※記載事項その他詳しくはこちらへお問合せください

開館時間

10:00~17:00(入館受付は16:30まで) ※従来は9:00開館でしたが、令和5年9月から当分の間は10:00開館となります。

休業日

月曜日(祝日開館)、8月は無休
12/29~1/1

アクセス

倉敷駅より徒歩約15分

利用料金

一般 1,000円 (800円)
学生 大学生・高校生 400円 (250円)
中学生・小学生 300円 (200円)
※ 団体20名様以上は( )内の料金となります。

★障がい者手帳等をお持ちの方は、以下の料金となります。
※ 障がい者手帳等をご提示ください。
大人 400円
学生 大学生・高校生 250円
学生 中学生・小学生 200円

★ 岡山県民藝協会員・倉敷民藝館ファンクラブ会員の方は無料

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倉敷天文台
体験|倉敷エリア
倉敷天文台は、一般の人が観望することができなかった大正時代に、「広く一般に天文知識を普及するため」、大正15年(1926)、元倉敷町長の原澄治氏によって設立された日本最初の民間天文台です。 観測室の規模は、東西4.4m、南北5.3mで、1.1mのレンガ造りの基礎の上に、桁高2.2mの木造下見張りの軸部が乗っています。屋根は切妻、鉄板張りで、室内の歯車のついたハンドルを回転させることにより、屋根が破風の角度に沿って東西方向に滑り降りるように開くという非常に珍しい構造をもっており、科学史上においても貴重な建物であることから、平成13年8月28日に国の登録有形文化財に登録されました。 長年倉敷天文台主事を務め、生涯に彗星12個、新星11個を発見した世界的な天文家・本田實氏(倉敷市名誉市民)は、この天文台で数多くの「新しい星」を発見しました。倉敷天文台の歴史と、本田實の研究・功績を紹介した記念館が同じ敷地にあります。 観測室の老朽化に伴い、本田實生誕100年となる平成25年に市が創立当時に近い姿で、ライフパーク倉敷に移築・復元を行っています。 なお、倉敷天文台では、建て替えた新しい観望室で、引き続き天体観望会を実施しています。 ※観望をご希望の方は1週間前までにホームページよりご予約ください。 ※天候不良の場合は、中止となります。
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