

藤戸寺 ふじとじ
歴史・旧跡
平安時代末期(12世紀末)の源平藤戸合戦の功によりこの地域を拝領した源氏方の佐々木盛綱が、源平両軍の戦死者と自分が殺めた漁夫の霊を弔うため、大法要を営んだといわれています。
境内には、鎌倉時代中期(13世紀中ごろ)造立の石造五重塔(県指定重文)があります。謡曲「藤戸」の寺で、謡曲・歌舞伎を演ずる人や、俳句等で訪れる人が多く、毎月21日は、「藤戸のお大師様」の縁日で、参拝者や露店で賑わいます。
★関連ブログ


【 観る・遊ぶ一覧ページへ戻る 】
【 エリアTOPへ戻る 】
