歴史とモダンを訪ねる
王道観光旅
白壁の町並みと
近代西洋建築が織りなす
倉敷を代表する文化と芸術のまち
倉敷エリアには岡山県を代表する観光地「倉敷美観地区」があります。白壁の土蔵が立ち並ぶ町並みや、川のほとりのしだれ柳は江戸時代の風情をうかがわせます。町家や蔵を改装したカフェやショップも多く、おしゃれな町歩きも楽しめます。


倉敷美観地区
JR倉敷駅より徒歩約10分
江戸時代の美しい白壁と町並みが残る、
歴史と情緒が息づく町。
白壁の町として有名な倉敷。江戸時代、幕府の直轄地、「天領」として栄えた商人の町である美観地区、本町・東町の町並みは、古き情緒を今も色濃く受け継いでいます。日本初の私立西洋美術館「大原美術館」には、世界的な名画がずらり。ギャラリーや雑貨店、個性的な喫茶店なども点在し、古い歴史文化の中に新しいセンスやモダニズムが調和しています。
大原美術館
昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が創設した美術館で、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初です。ピカソ、モネなど国内外の名だたる巨匠たちの名画やエル・グレゴの『受胎告知』は必見!倉敷美観地区に来たなら外せない王道スポットです。

語らい座 大原本邸
(国指定重要文化財)
大原家が代々暮らした本邸宅。邸内では大原家の所蔵品を現代的な展示で大原家の歴史を紹介しています。「倉敷格子」「倉敷窓」が特徴的な町家建築の広大なお屋敷や日本庭園も見ものです。

パーラー 果物小町
岡山県産のフルーツを贅沢に使用したスイーツが楽しめるフルーツパーラー&カフェ。フォトジェニックな店内で、旬のフルーツはもちろん、岡山県産の白桃やマスカット、ピオーネなどが堪能できます。竹林庭園のガーデン席もおすすめです。

くらしき川舟流し
かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。倉敷美観地区の風情を感じられる観光川舟が運行されており、ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは、歩いて散策するのとは違った景色を楽しめます。船頭さんに観光スポットの解説をしてもらえるので、より倉敷美観地区を身近に感じられます。

くらし器 てぬぐい Gocha (ゴチャ)
創業60年以上の老舗茶舗が営む日本茶カフェ。倉敷美観地区が描かれたオリジナル手ぬぐいにハンコでデコレーションして世界に一つだけの手ぬぐいを作る、小さなお子様でも楽しめる体験も人気です。


町屋を改装してつくられた倉敷ならではのショップもたくさん!
マスキングテープや帆布雑貨など、お土産探しにワクワクする雑貨店が軒を連ねています。


倉敷アイビースクエア
JR倉敷駅より徒歩約10分
明治時代の面影を今に残す
「赤煉瓦」と「蔦」が特徴的な複合観光施設。
倉敷アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)旧倉敷工場を、可能な限り保存し、再利用して生まれたホテル・文化施設を合わせもつ複合観光施設です。館内には陶芸などの体験施設だけでなく、倉敷の工芸品や民芸品、銘菓などのお土産を購入できるショップ、倉敷紡績所の史料を展示した「倉紡記念館」などがあります。
ライトアップされた
幻想的なあかりで癒される
日没後には倉敷美観地区がライトアップされ、白壁の建物が川面に映し出されます。
日中の明るい日差しの下で見る町並みとはまた違う、幻想的で穏やかな時間を楽しめます。

倉敷美観地区でしか味えない
とっておきの
ディナーを楽しむ
キャンドル卓 渡邉邸
倉敷を拠点とする国内有数のキャンドルメーカー「ペガサスキャンドル」が手がけるダイニング。地元の食材を用いたフレンチベースの創作料理を月替わりのコースで楽しめます。



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