日本遺産のまち・倉敷市

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日本遺産とは、文化庁が認定した、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーです。倉敷市は国内最多3つのストーリーが認定されています。倉敷市にお越しの際は、ストーリーに関連する構成文化財に触れ、昔に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~

400年前まで、現在の倉敷市の平野部一帯は「吉備の穴海」と呼ばれる一面の海でした。江戸時代から始まった干拓によって海は陸地になり、そこで塩分に強い綿やイ草などの作物が栽培されました。それらを原料として倉敷の繊維産業は花開き、現在では製品出荷額日本一の「繊維のまち」になっています。

荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~

北前船の寄港地であった玉島・下津井には、北海道や東北地方から様々な商品が持ち込まれました。中でも肥料として綿などの栽培に欠かせない干鰯やニシン粕などは北前船によってもたらされ、帰り荷として、綿・菜種・塩などの商品が喜ばれたことから、盛んに商売が行われ町が大きく発展したのです。

「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~

倉敷市の北部の庄・真備地区は、吉備国の一角として、多くの遺跡が残る地域です。古代吉備は、温暖な気候と瀬戸内海の流通、豊かな平野に恵まれ、大和や出雲に匹敵する強大な勢力を誇り、「桃太郎の伝説」にも登場する楯築遺跡や鯉喰神社、箭田大塚古墳など多くの遺跡が残されています。

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