
有限会社 菓子処ひらい
玉島エリア|大正時代の創業
玉島にゆかりのある和菓子を作り続けています
和菓子、餅菓子赤飯等の製造販売




大正元年(1912年)創業
お餅屋さんから菓子処へ
大正元年(1912年)、初代平井澤衛(さわえ)が玉島の「通り町商店街」にて餅の製造販売業を創業。その後、2代目平井大(まさる)から3代目である現在の始氏へと受け継がれ、お店の場所を現在の玉島乙島へ移転します。昭和57年(1982年)には「平井餅商店」として法人化。平成6年「有限会社菓子処ひらい」に社名変更して新たなスタートをきり、その後も新しく笹沖店、妹尾店をオープンさせるなど順調に業務を拡張して商圏をひろげて行きました。
人気の商品「良寛てまり」
「良寛てまり」は、つくね芋をこだわりの米粉と練り合わせ蒸し上げかわを作り、そのかわに自社製の特製こしあんに栗の甘露煮を一粒まるごと包み込んだ上庸菓子です。いまや「菓子処ひらい」というと、「良寛てまり」と呼ばれるほど多くの人に愛され人気の高いお菓子ですが、平成3年頃から同店のご主人が考案してお店で販売されるようになったもので、その歴史はまだ浅いのですが、約30年の短い期間で多くの人にその上品で優しく心和む味わいは広まり愛されるようになりました。平成6年(1994年)の「第2回 岡山県創作みやげ品コンテスト[菓子部門]」にて「大賞」を受賞。さらに「第22回 全国菓子大博覧会」にて「大臣栄誉賞」を受賞するなど既にその味が広く認められて、多くの皆さんにこよなく愛され続けています。
各種和菓子その他の製造販売
「菓子処良寛庵ひらい」では、看板商品の「良寛てまり」「こげまん」「あんてまり」「倉敷小判ワッフル」をはじめ、地元玉島にゆかりのある円通寺の良寛さんにちなんだお菓子「良寛てまり餅」、「良寛庵最中」や、栗がひとつ丸ごと入った「夢ロマン」、ふんわり生地に栗と餡子ぎっしりの「虎焼」「どら焼き」などたくさんの和菓子を製造販売しており、予約制ではありますが、そのほかにも赤飯、白おこわや、紅白まんじゅう、おぼろまんじゅう、誕生餅など節目の行事の商品も取り扱っています。
(2021.11更新)
(2021.11更新)
所在地
〒713-8103 倉敷市玉島乙島6697-5
電話番号
086-522-3077
代表者
平井 剛(代表取締役社長)
創業
大正元年(1912年)
従業員数
60
ホームページ
関連リンク
玉島エリアの特産品「玉島銘菓 良寛てまり」
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買う「菓子処 ひらい」
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