真如庵(しんにょあん)

茶屋町エリア|歴史的建造物・神社仏閣・史跡

殿様の偉業を後世に残す

ご廟所

真如庵の由来

 真如庵は、現在の茶屋町にあたる帯江新田を干拓された帯江の当主、戸川安廣公(とがわやすひろ)公のご廟所(びょうしょ)です。
 干拓の完成は宝永4年(1707年)ですが、戸川公は直参旗本(江戸時代における将軍直属の武士。)のため江戸表に住まわれ、その後、勘定奉行に栄進されます。しかしながら、病床の末、宝永6年(1709年)の秋に56才で逝去されました。
 戸川公は、帯江新田開墾の祖として、領民に大変慕われ、尊がられました。そこで、領民は戸川公の菩提を永遠に弔いたいと願い出、江戸の玄照寺(現在の東京都世田谷区 日蓮宗玄照寺)より分骨を迎え、正徳4年(1714年)にお墓を建立しました。
 戸川公の遺骨と共にこの地に来られた、戸川公の墓守りを生涯続けた家臣の角田才兵衛が住んだ家が後の庵となりました。
 茶屋町には全部で18の町内会がありますが、毎年春と秋の最終土曜日には各町内の総代が集って供養祭を行います。そして、殿様偉業を後世に伝えています。
(2013.10)

団体名

真如庵総代会

所在地

倉敷市茶屋町661-2

電話番号

086-428-0101

代表者

阿部卓立(総代会 会長)

ポイント

見学自由
駐車場:なし