有限会社 小幡商店

玉島エリア|見学

「きれいな水」がうれしい!

産業ツアーでこだわりの豆腐工場を見学できます。

大正5年(1916年)創業 老舗豆腐店

 江戸時代より北前船(千石船)で賑わった港町、倉敷市玉島にある観光名所「西爽亭」すぐ近くに、大正5年(1916年)創業の老舗豆腐店「有限会社小幡商店」があります。大正5年(1916年)初代小幡末次郎氏が、お豆腐の製造販売業を始めて以来、代々に渡って家業を受け継ぎ守り続けてきた同店は、現在、画期的な取り組みにより、国内外から注目されるお豆腐屋さんへと生まれ変わりました。
 平成27年には、豆腐作りや「水」、FFCテクロノジーの技術が認められ、社長の敏明さん・専務の美代子さん・常務の直樹さんの3名が「東久邇宮記念賞」を受賞しました。豆腐作りの技術の中には、特許を取っているものもあるそうです。

「きれいな水」がうれしい!画期的な取り組み

 その画期的な取り組みの一つは、豆腐の命ともいえる水に秘密があります。平成12年(2000年)より同店では、水をきれいに循環させるシステム「FFCセラミックスシステム」を採用。12年以上お豆腐の製造ラインの冷却槽のお水を一度も交換していないそうです。「えっ」と皆さん思われると思いますが、しかし、まったく濁りはなく、それどころか誰がどう見ても無色透明のとてもきれいなお水です。少し触ってみましたが、冷たい普通のきれいなお水です。詳しいことは企業秘密ということでしたが、FFCテクノロジーの導入によって、水が循環して自然とキレイになる効果があるそうです。
 もう一つの取り組みは、同じ「FFCセラミックス」の技術を利用して、独自の生産環境を整えたことです。従来は、工場内の換気口周り、排水溝など掃除しても汚かった場所が、「FFCセラミックス」の効果により次第に活性化され、今では天井や壁に水滴が付きにくく、サビ、油汚れが付きにくい環境が整っています。こうした画期的なシステムを取り入れた同社の話題が広まり、この不思議な装置を見学したいと国内の大学研究者や海外からもたくさんの研究者、教授が工場見学に訪れるようになったそうです。

工場見学&新鮮なお豆腐を試食

 現在は、地元の子供たちや、県外からの観光客を対象にした工場見学をおこなっています。同店自慢の新鮮なお豆腐を試食できるコーナーも設けられています。またお帰りの際には、「豆腐」「ピーナッツとうふ」「厚あげ」「ヘルシーおからドーナツ」などの商品の購入も可能です。
(2019.11更新)

所在地

〒713-8102 倉敷市玉島3-11-2

電話番号

086-522-2489

代表者

小幡敏明(代表取締役)

関連リンク

大正時代創業の老舗「有限会社 小幡商店」
https://www.kurashiki-tabi.jp/rm_shop/rm-shop65/