アート施設

倉敷のアートを
3つのストーリーで紐解く

ダミー民藝の温かみ、歴史の語り、 現代アートの挑戦が交錯する。味わいと物語が幾重にも重なる街、倉敷。アート、スイーツ、そして街の空気。ひとつひとつに触れるたび、倉敷の新しい一面が顔を出す。
そのレイヤーを、そっとめくる旅へ。
STORY 01
ストーリー01

大原家と倉敷の歴史が生み出す伝統的美しさ

江戸時代、幕府の直轄地「天領」として商業で栄えた倉敷。
その歴史的土壌のもと、明治期に紡績業で町の近代化をリードしたのが大原家です。彼らは産業の発展に留まらず、独自の美学と哲学を町づくりに反映させました。
人々を魅了する倉敷美観地区の建築群は、その歴史と精神が今も息づく象徴と言えるでしょう。

この物語を、実際に体験しませんか?

STORY 01
A.

大原美術館

1930(昭和5)年に開館した、日本初の西洋美術を中心とした私立美術館です。本館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の3館で構成され、近代西洋絵画をはじめとして近現代日本美術、古代エジプトやアジア等の古美術を鑑賞頂けます。
STORY 01
B.

語らい座 大原本邸

「語らい座 大原本邸」は美しい街並みの倉敷美観地区の中にあっても特別な場所。今でも大原家の鼓動が息づく「生きた重要文化財」です。
STORY 01
C.

倉敷アイビースクエア

明治22年(1889年)に建てられた倉敷紡績所の本社工場を保存再生したホテル、レストラン、ショップ、記念館などをあわせもつ複合文化施設。蔦の絡まる赤煉瓦の建物は「泊まれる文化遺産」として歴史の薫りを訪れる人々に提供しています。
STORY 02
ストーリー02

倉敷の生活に息づき、市井を彩る民藝文化

名もなき職人の手仕事によって生み出された日用品に、美しさを見出す文化「民藝」。大正時代の生活文化運動のなかで、倉敷はこの精神が特に深く根付いた土地でした。風土に根差し、実用的で健やかな「用の美」を持つ工芸の品々。その伝統は現代の作り手にも受け継がれ、今も暮らしを豊かに彩っています。

この物語を、実際に体験しませんか?

STORY 02
A.

大原美術館

1930(昭和5)年に開館した、日本初の西洋美術を中心とした私立美術館です。本館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の3館で構成され、近代西洋絵画をはじめとして近現代日本美術、古代エジプトやアジア等の古美術を鑑賞頂けます。
STORY 02
B.

倉敷⺠藝館

美しく実用性を備えた暮らしの道具を展示。 江戸時代後期の米倉を改装した建物を活用し、倉敷美観地区における古民家再生の第1号として1948年に開館しました。世界各地の民藝品を常設展と企画展のテーマごとに展示。入場無料の売場では、各地のさまざまな民藝品を販売しています。
STORY 02
C.

倉敷市立磯崎眠⻲記念館

天保5年(1834年)茶屋町に生まれた磯崎眠亀は、明治5年(1872年)、自宅の2階に閉じこもり、究極の目標であった岡山特産のい草を使った美しい花莚の制作に没頭しました。この頃の様子を、大正初年の国定教科書には「寝食を忘れ」とか「狂奔苦闘、赤貧洗うが如し」などと表現しています。研究は、失敗に失敗が続きましたが、決してくじけることなく、ますます勇気をふるって研究を続け、明治11年(1878年)、45歳の時に、苦労の末に、4年という長い期間をかけて、遂に錦莞莚とその織機を発明しました。 錦莞莚は、明治時代に数多く輸出され、海外で大好評でした。 国の登録有形文化財である現在の記念館(旧住宅兼研究所)には、2階に行くには階段ではなくスロープが設置されており、眠亀の奇抜な発想がしのばれます。 記念館と錦莞莚は、平成29年(2017年)に日本遺産になりました。 い草の手織りを体験できる施設が併設されています。
STORY 02
D.

い草屋 花莚

花ゴザのまち、倉敷。い草の魅力を発信する空間。
STORY 02
E.

ギャラリー・メリーノ

メリーノコレクションの夢二と倉敷ガラスとアンティーク。備後絣。とお宝探しの常設展。絵画・イラスト・彫刻などの企画展を開催しています。
STORY 02
F.

atelier&gallery 土と月

手びねり体験、電動ろくろ体験、絵付け体験 等の陶芸体験が出来ます。ご家族でカップルでお友達同士で、もちろんお一人様でも気軽に楽しんで頂けます。
STORY 03
ストーリー03

時代の最先端に挑み続けて100年、倉敷現代アート文化

今を映し出す表現として、多くの人々を惹きつける現代アート。倉敷には、その最先端に100年以上も前から挑み続けてきた歴史があります。この地の美術館やギャラリーは、常に時代の表現を蒐集・制作し、アートが持つ力を問い続けてきました。今も多くのアーティストが活躍するこの地で、過去と現在、そして未来が交差するアートの力に触れてみてください。

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STORY 03
A.

大原美術館

1930(昭和5)年に開館した、日本初の西洋美術を中心とした私立美術館です。本館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館の3館で構成され、近代西洋絵画をはじめとして近現代日本美術、古代エジプトやアジア等の古美術を鑑賞頂けます。
STORY 03
B.

倉敷市立美術館

建築家・丹下健三が設計した旧市庁舎を改装した美術館で、建物は国の有形登録文化財に認定されています。倉敷市ゆかりの日本画家・池田遙邨の作品をはじめ、洋画家の満谷国四郎や坂田一男ら郷土作家たちの作品を収蔵しています。
STORY 03
C.

ラガルトプラス

芸術家 川埜龍三の世界観をより身近にご覧いただける場所として開設された現代美術のギャラリーです。彫刻や絵画を中心に、デザイン・音楽・情報・出版・ファッションを含めたインディペンデントな複合施設として展開しています。
STORY 03
D.

倉敷芸術科学大学 加計美術館

倉敷芸術科学大学の附属施設で卒業生や教員の作品を収蔵し、収蔵作品展を開催しています。

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展示内容やメニュー内容、価格・施設の入場料・営業時間等変更となったり臨時休業などでご利用できない場合があります。ご利用の際は各店や各施設に問い合わせるなど、事前に必ずご確認ください。
掲載情報は2025年9月現在の情報です。

主催・お問い合わせ

「アートのまち倉敷」実行委員会
(事務局)倉敷市観光課
TEL 086-426-3411 (平日8:30〜17:15)