高梁川の水を使った食材を巡る

総社市

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古代ロマンが息づく田園都市では
先進的な地産地消を展開中。

日本のおとぎ話『桃太郎』のモデルといわれる吉備津彦命と温羅の伝説が古来より残る地域です。古代吉備国の中心地があったとされ、界隈には大規模な古墳や遺跡が点在しています。市の中央を流れる高梁川による沖積平野が南部一帯に広がり、農業に適した土壌では水稲を中心に果樹や野菜など、種類も豊富に栽培。学校給食における市内産の農産物使用率40%を目標に地産地消に取り組んでいます。

まろやかな甘口、身体に沁み入る味わい深い自然な味噌

日本の発酵技術の伝統を守りつつ、炭や水の活用にもこだわって、原料や醸造環境の自然回帰を目指し、糀、麦、赤、白の4種類の味噌を作り上げています。岡山県産の自然栽培など原料にもこだわり、工場見学・味噌づくりセミナーで食育も意識しています。

お店詳細

まるみ麹本店

住所
総社市美袋1825-3
電話
0866-99-1028
営業時間
8:30~17:00
定休日
日曜・祝日
駐車場

お気に入りを見つけに“パンわーるど総社”へ

総社は老舗から新店まで多種多様な店が立ち並ぶパン屋激戦区。贅沢な食材をふんだんに使ったオリジナル商品、無添加の生地やご当地パン、デザートパンが人気を集めるなど、各店が個性を発揮しています。県外から足を運ぶパン好きも多いようです。

こんなスポットも!

吉備路サイクリング

岡山市と総社市を結ぶ約22㎞の自転車道では、古代吉備国の中心地だったと伝わるエリアで遺跡めぐりが楽しめます。

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