株式会社 藤澤藤左衛門商店

玉島エリア|明治時代の創業

味りん・白酒醸造販売業

昔ながらの手造りで、本味りん「旭富士」・白酒の醸造販売をおこなっています。

明治29年(1896年)創業、「おおえんとつ」として親しまれ

 南浦地区には最盛期には約30件の醸造元が立ち並びお酒造りがとても盛んな土地で、今でも数件の醸造元が残っています。その中に明治29年(1896年)創業の藤澤藤左衛門商店はあります。シンボルとなっている大きな煙突にちなんで「おおえんとつ」と地元では呼ばれています。  その歴史は、明治29年(1896年)、備中杜氏の醸造元である藤澤家本家で修業した初代藤澤藤左衛門(とうざえもん)が本家から分家し、屋号「はまや」としてみりん、焼酎の酒造免許を取得しみりん、焼酎の製造業を創業したのが始まりです。伝統の本みりん「旭富士」は創業以来ずっと変わらぬ味を守り続けており、現在も同店の主力商品として皆様に愛され続けています。

昔ながらの濃厚な白酒

 明治41年(1908年)には長男が2代目藤澤藤左衛門を襲名し、その後を引き継ぎます。明治43年(1910年)、リキュールの酒造免許を取得し白酒の製造販売も始めました。それ以来ずっと造り続けられている白酒は、岡山県産米のモチ米、米麹を使用し、それを混ぜ合わせたもろみをじっくりと熟成させ、そのもろみを丁寧に石うすで二度引きし、それをさらに10日ほどねかせ出荷します。すべて手造りでおこなわれており、飲むお酒というよりすするお酒といった感じでとても濃厚な白酒です、その味わいはとてもまろやかで旨味のある味わいで、毎年1月中旬頃から出荷販売され、お雛様のお祝いの際には大変人気があり皆様にとても重宝されています。

代々受け継いだ伝統を守り続けて

 昭和25年(1950年)3代目藤澤海太郎(かいたろう)が後を引き継ぎ、受け継いだ製造法を守り続けながら高度成長期とともに順調に業績を伸ばしていきます。その後、平成4年には4代目藤澤正朔(しょうさく)氏が、後を引き継ぎ、代々受け継がれた昔ながらの伝統の製法で、創業以来変わらぬ味の本みりん「旭富士」、白酒を造り続けています。

所在地

〒713-8126 倉敷市玉島黒崎8000

電話番号

086-528-1043

代表者

藤澤信吾(代表取締役)

創業

明治29年(1896年)

従業員数

2