藤徳物産 株式会社(三井食品グループ)

倉敷エリア|明治時代の創業

私たちは食を通じて社会に貢献します

食品総合卸売商社 ■事業所等 倉敷、岡山、早島、福山、坂出、総社

倉敷川沿いに創業

倉敷市西中新田にある倉敷地方卸売市場の中に本社を構える藤徳物産株式会社は、従業員300名を抱える食品総合卸売企業です。その創業は明治13年(1880年)で、創業者の渡辺徳太郎氏が現在の美観地区の倉敷川沿いに「藤屋」として起こしたのが始まりです。現在の社名、藤徳物産の「藤徳」は、この「藤屋」の「徳太郎氏」が由来になっていると言われています。 創業時は「煮干しいりこ」を中心とした海産物を商いとしていて、当時水運の要であった倉敷川を使い、船で「いりこ」の仕入れに出かけていました。その後、青果の扱いを始め、大正5年(1916年)には藤徳合資会社を設立、ビールの販売も手がけるようになります。

食品総合卸売企業として成長

昭和に入ると株式会社藤徳商店として組織変更し、同時期につくだ煮の製造販売に着手。つくだ煮は、その後の戦時下では軍需品として大量に生産されました。戦後は経済統制の一部緩和により岡山県水産物株式会社を設立。岡山県水産物株式会社は藤徳物産株式会社に改称され、株式会社藤徳商店を吸収合併し、昭和29年(1954年)に現在の藤徳物産株式会社が生まれました。 昭和40年代に入ると全国的にスーパーが増えたことにより、卸店主体の販売から直接小売店販売に移行し、加工食品・酒類を中心に売上の拡大を図っていきました。また、ライフスタイルの変化や冷蔵庫の普及といった社会的要因から惣菜や冷凍冷蔵食品の需要の高まりに対応し、総菜・米飯・冷凍・チルド部門の大幅な強化を図り、食品総合卸売企業として大きな成長を遂げることとなりました。

さらなる展望を模索

1880年の創業以来、多くのお取引先様のご支援をいただきながら、地域に密着し、お取引先様を大切にする基本姿勢を変えることなく食生活向上への貢献と健全経営の実践に努めてまいりました。
食品流通業界は、市場の変化、生活者意識の変化等、絶えず変化し続けています。当社は、今後も「食を通じて地域社会の皆様の安心・安全で豊かな食生活に貢献」できる企業を目指して、地域のお客様への魅力ある商品の提案とより一層のサービス向上に努め、変化に柔軟に対応し、次代を勝ち抜いてまいります。 (2020.11更新)

所在地

〒710-0833 倉敷市西中新田525-6

電話番号

086-422-2161

代表者

渋江 透(代表取締役社長)

創業

明治13年(1880年)

従業員数

318名(2023.3.31時点)

ホームページ

http://www.fuzitoku.com