有限会社 六ッ森楽器店

倉敷エリア|明治時代の創業

純邦楽普及に尽力する

和楽器販売、音楽教室、演奏、舞台制作他

創業者は琴の名職人

 六ッ森楽器店は、明治33年(1900年)にえびす通りに創業された和楽器の老舗です。創業者の六ッ森辰次氏は辰之助の号で知られ、数々の博覧会や国際見本市で多くの賞を受賞した琴の名職人でもありました。その後、長きに渡って伝統を受け継ぎながら商売を続け、昭和63年(1988年)には羽島に移転し今に至ります。

和楽器の音色にもっとスポットを

 移転の契機は、3代目である六ッ森宏朗会長が楽器の販売だけでなく、演奏舞台にも広く関わるようになったことにあります。楽器を売ることで終わらず、生徒の指導、さらにはその発表の場として演奏活動にも力を入れるようになり、稽古場やライブスペースの必要性が高まったのです。そのため、新しい店舗にはライブもできる広い練習場が完備されました。  「邦楽(純邦楽=日本の伝統音楽)人口を増やしていくことが和楽器店の使命」だと語る六ッ森会長は、音楽として和楽器の音色にもっとスポットを当てたいと考え、その種まきとして和楽器教室を開始。現在では琴、尺八、太鼓の各教室を合わせて70名近くの幅広い年齢層の生徒が指導を受けています。また、その発表の場として年1回のグループコンサートを開催しているほか、地域のイベントなどへの演奏参加にも積極的です。

多岐に渡る事業展開

 現在の事業は多岐に渡り、和楽器の販売・メンテナンス、教室、演奏、舞台・音楽制作、オリジナル焼酎「倉敷物語」(曲とのコラボレーション品)の販売、木工品の製作販売などを手がけています。インターネット通販も行っていますが、楽器に関しては対面販売に限っているとか。これは、相手を見てちゃんと合った品を売る責任があるからだそうです。
 お店として大切にしていることは、人と人との付き合いの上で築かれる信頼。「ものを売るのではなく、人を売れ」という2代目の言葉が今も受け継がれています。

所在地

〒710-0043 倉敷市羽島243-2

電話番号

086-422-6294

代表者

六ッ森恵子(代表取締役)

創業

明治33年(1900年)

従業員数

6

ホームページ

http://www.mutsumori.com/