株式会社 稲田石材加工店

倉敷エリア|大正時代の創業

地域密着がモットーの石材店

石材加工業

自動車のなかった時代の苦労

 稲田石材加工店は、大正10年(1921年)の創業以来、地域密着で営業を続ける石材店です。創業者の稲田民蔵が、市内の石材加工業者の下で修業後、現在の店舗から50メートルほど離れた加須山の地で店を開いたのが始まりです。当初から近隣の住民がお客さんの中心で、主に墓石や灯籠を扱っていました。まだ自動車のない時代、岡山の問屋から馬車を使ったり、倉敷川の水運を利用してリヤカーで引っ張ったりしながら石を仕入れていたと言います。当時は石の加工だけでも1か月ほどかかり、墓を建てる際には故人の親戚が大勢集まっての一大仕事だったそうです。

機械化による品質とサービスの向上

 戦後になり、石材加工も徐々に機械化が始まります。稲田石材加工店でも昭和30年代前半にはいち早く広島から機械を導入し、以降、何度も更新しながら品質の向上と省力化に努めました。現在では文字も機械で彫っていて、それによって工期も短縮されています。また、お客さんに対してより分かりやすい説明のために10年ほど前からCADを導入。さらに5~6年前からは3Dでの図面作成を行っています。今では図面に加えてCGでの完成予想図を作成することで、より実際のお墓に近いイメージをお客さんに伝えることが可能になりました。

安心と信頼を

 創業以来、接客から仕入れ、加工、施工までを一貫して自社で行うのがポリシー。希望するお客さんは原石や加工の様子を見学することが可能となっています。これも少しでもお客さんに安心と信頼を与えられるようにとの配慮です。
「お墓は長く後世まで形として残るものだから、丁寧さが第一」と3代目の稲田起一氏は語ります。その言葉通り、長年に渡る信頼がお客さんとの長い付き合いに結びつき、同時に口コミでの評判につながっています。 Eメールアドレス:h150128@mx4.kct.ne.jp (2022.11更新)

所在地

〒710-0026 倉敷市加須山741-5

電話番号

086-429-1425

代表者

稲田拓也(代表取締役)

創業

大正10年(1921年)

従業員数

7