有和紙店

玉島エリア|大正時代の創業

紙・文具、事務用品等の販売

官公庁・学校等を対象に紙・文具の他、事務用品・機器等を販売

【営業時間】8:00~19:00
【定休日】日曜・祝日
【駐車場】3台可

備中地区で最初の紙類・国産文具の卸商

 有和紙店は大正7年(1918年)、前年まで小学校の教師をしていた有和源一氏によって創業されました。備中地区で最初の紙類・国産文具の卸商でした。(倉敷市玉島八島の亀山地区にあったことから ※不明とのことで確認中です)当時の屋号は『有亀堂』と言い、大正12年(1923年)、現在の倉敷市玉島阿賀崎に移転後、『有和紙店』としました。店舗は倉敷市立玉島小学校(玉島尋常高等小学校)の旧・正門の真向かいに位置し、子どもたちや近所の人々の行きつけの文具店となりました。学校や近隣の企業に事務用品を納品するため、自転車に荷車をつけて配達に出かけていたそうです。

時代背景とともに販売商品も変遷

 昭和中期の高度経済成長期を経て、第2次ベビーブームを迎えた1970年~1980年代にかけて、公立小学校・中学・高校の児童・生徒数がピークに達します。このような背景もあり、昭和53~54年(1978~79年)、店舗を拡張し、現在の広さになりました。店内には、児童、中学・高校生向けの筆箱や鉛筆、定規、ノートをはじめ、色画用紙や和紙、高校の授業で使う油絵の具、ガンダムのプラモデルや、カセットテープに曲名などをレタリングするアルファベットのステッカーなども並び。また、額縁や日本画の画材もありました。

町の文具店として、文具ひとすじに

 昭和には、登校前の児童で行列が出来る日もありましたが、その後、児童数は減少しました。源一氏から3代目となる現在の代表・有和智範さんの時代となり、定番商品を主力に絞り、以前、子どもたちに人気のキャラクター文具が置かれていた場所には今、いつの時代にも必要とされる品が置かれています。ほかに包装紙や洋裁の型紙となるハトロン紙など、大正時代に移転した当時から変わらない商品や、ガリ版印刷に使っていた謄写原紙や顕微鏡など、珍しい品も店内で見つけられます。町の文具店として、文具ひとすじに、「欲しいものが、お店に行けば手に入る」という信頼を町の人々から得ています。
(2021年10月)

所在地

〒713-8121 倉敷市玉島阿賀崎3-2-8

電話番号

086-526-1234

代表者

有和智範

創業

大正7年(1918年)