
有限会社 東洋石油商会
玉島エリア|大正時代の創業
笑顔いっぱいの家族がお出迎えする玉島のガソリンスタンド
ガソリンスタンド経営、ガス販売、軽整備




前身は油屋、そしてガソリンスタンドへ
-人々の生活の変化に応じて-
玉島地区の町並み保存地区の近く、海沿いを進んでいくと1軒のガソリンスタンド「有限会社東洋石油商会」はあります。一見町中でよく見かけるガソリンスタンドかと思いますが、ここは大正5年(1916年)に「東洋石油商会」という油屋として旗を揚げた老舗企業です。
初代・長岡敬一氏が創業した東洋石油商会では当時、天ぷらを揚げるための食用油、そして寒い冬に暖をとるための灯油を量り売り販売していました。まだまだ車が珍しかった時代、庶民にとって油は食べるため、寒さをしのぐためのものでした。また、玉島は当時タバコの産地でもあり、葉を乾燥させるために灯油を使っていたそうです。
大正時代から昭和時代に入り、敬一氏から次夫氏へと代が引き継がれ、高度経済成長と共に車・バイクの給油も増えていったため、昭和40年頃には現在のガソリンスタンドを取り入れました。
初代・長岡敬一氏が創業した東洋石油商会では当時、天ぷらを揚げるための食用油、そして寒い冬に暖をとるための灯油を量り売り販売していました。まだまだ車が珍しかった時代、庶民にとって油は食べるため、寒さをしのぐためのものでした。また、玉島は当時タバコの産地でもあり、葉を乾燥させるために灯油を使っていたそうです。
大正時代から昭和時代に入り、敬一氏から次夫氏へと代が引き継がれ、高度経済成長と共に車・バイクの給油も増えていったため、昭和40年頃には現在のガソリンスタンドを取り入れました。
笑顔で「いらっしゃいませ!」
家族経営の温かい場所
その後、平成14年(2002年)に屋号であった「東洋石油商会」を「有限会社東洋石油商会」とし、3代目として次夫氏の息子・敬爾氏が代表取締役に就任し、現在に至ります。
敬爾氏の妻や、娘さんのご家族で経営され、日曜日を除く毎日朝から晩まで、給油に訪れる人たちを笑顔で迎えています。もちろん昔から顔なじみのお客様もおり、世間話からお互いの近況などを話すなど、温かい雰囲気で溢れています。
ガソリン給油のほか、代行車検や、車のガラスコーティングなど軽整備も行います。そして、ここに訪れた人の土産話になるのが、昭和40年代の懐かしい車とバイクです。真っ赤な塗装が印象的なクラシックカーはお店の看板車でもあります。これからも地元に愛され続けるガソリンスタンドとして、有限会社東洋石油商会は玉島の一角でお客様を笑顔で待っています。
(2020.11更新)
敬爾氏の妻や、娘さんのご家族で経営され、日曜日を除く毎日朝から晩まで、給油に訪れる人たちを笑顔で迎えています。もちろん昔から顔なじみのお客様もおり、世間話からお互いの近況などを話すなど、温かい雰囲気で溢れています。
ガソリン給油のほか、代行車検や、車のガラスコーティングなど軽整備も行います。そして、ここに訪れた人の土産話になるのが、昭和40年代の懐かしい車とバイクです。真っ赤な塗装が印象的なクラシックカーはお店の看板車でもあります。これからも地元に愛され続けるガソリンスタンドとして、有限会社東洋石油商会は玉島の一角でお客様を笑顔で待っています。
(2020.11更新)
所在地
〒713-8122 倉敷市玉島中央町1-24-7
電話番号
086-522-2260
代表者
長岡敬爾(代表取締役)
創業
大正5年(1916年)
従業員数
5