大熊綿業 株式会社(おおぐまめんぎょう)

水島エリア|明治時代の創業

寝具製造、インターネット上での販売

連島の製綿を支えた創業者

 明治6年(1873年)、大熊忠次郎氏によって創業されました。当時は篠巻(しのまき)と呼ばれる、繰綿(綿繰り車にかけ、種の部分を取り去っただけの、まだ精製していない綿。)を打って繊維にし、糸繰りの原料としたものを主力に取り扱っていましたが、徐々に製綿も開始しました。創業者の忠次郎氏は人柄も温厚で地元の方々からの信望も厚く、村の世話役を引き受けたり、公共のために多くの業績を残していたそうです。

特注の座布団から寝具まで製造する企業として

 大正15年(1926年)7月に忠次郎氏が亡くなった後、長男の林一氏が二代目として家業を継ぎ、その後昭和4年(1929年)に林一氏の長男であった虎夫氏が跡を継いでいきました。昭和6年(1931年)に「とら綿」の商標のもとに「大熊製綿所」として業務を拡大しますが、昭和12年(1937年)の企業整備により、浅口製綿協同組合につとめ、自家営業は一時中止をやむなきに至ってしまいました。戦後営業を再開し、昭和37年(1962年)に大熊綿業株式会社を設立し、自ら社長になりました。当時、専務であった洋之氏はその後昭和40年に代表取締役社長に就任し、営業種目を拡大して寝具一式を加え、その他特注の座布団など、息子の洋一朗氏と共に充実した営業を続け、現在ではインターネット上での販売に至ります。 (2022.02更新)

所在地

〒712-8014 倉敷市連島中央2-3-20

電話番号

086-444-8914

代表者

大熊洋一朗(代表取締役社長)

創業

明治6年(1873年)

ホームページ

http://www.futon.jp/