株式会社 ミヤケ

倉敷エリア|大正時代の創業

折箱のあらゆるニーズに対応

テイクアウト用食品包装容器企画・製造・卸販売

企画から製造まで

 株式会社ミヤケは、安心・安全な国産木製品を中心としたテイクアウト用食品包装容器(折箱)の企画・製造・卸販売を行っています。一般的には和菓子や駅弁などで目にする機会の多い折箱ですが、その企画から製造まで一貫して行うメーカーは日本でも10社程度しかないそうで、取引先は全国に渡っています。

創業以来の経験とコツ

 創業は大正13年(1924年)。創業者の三宅岩男が経木(きょうぎ)問屋として開いたのが始まりでした。経木とは、箱になる前の側面の木製部材のことで、この経木を箱屋に卸していたそうです。その後、二代目の頃に仕組の加工(側面全体の鋸入れ・底蓋の断裁)を始め、現在の三代目、三宅博氏の代で蓋を含めて箱全体の組み立てまでを手がけるようになりました。  現在の主要製品は、四角ではない丸型の折箱(丸折)。これは市場的に料理や仕出し店用の弁当箱の需要が減り、和洋菓子用が増えてきたことの影響です。このため、丸折用の製造設備は度々増強しています。とは言っても、やはり天然素材は作業の大部分が手作業。今も長年の経験とコツが製品のクオリティを支えています。

蓄積したノウハウを生かして

 折箱の素材は北海道産のエゾ松です。エゾ松は加工性が良く昔から使われている素材で、近年では海外産も増えているそうですが、食品に使われることが多いことからミヤケでは衛生に気を使って北海道産にこだわっています。食品衛生法に則った製品である証明は常に出せる態勢にあるとか。また、品質に加えて季節もののお菓子用などの細かいオーダーにも柔軟に対応し、短納期にも応えてきたことで、今では老舗の高級菓子店などから信頼を得て、時に数万から数十万単位での発注を受けることもあるほど。  最近では、こうして様々な要求に細かく対応することで蓄積したノウハウを生かし、食品容器からアクセサリーなどのギフト商品用としての展開もはかっています。今後については、さらに品質と技術力を積極的に外部へ発信しながら、あらゆるニーズにくまなく対応し、OEM生産からエンドユーザー向けに販路を拡大していくことが目標だそうです。

所在地

〒710-0046 倉敷市中央2-20-23

電話番号

086-422-1491

代表者

三宅博(代表取締役)

創業

大正13年(1924年)

従業員数

3