萩原 株式会社

倉敷エリア|明治時代の創業

空間として提案できるインテリアメーカー

イ草製品、インテリア製品、家具等企画製造輸入販売

創業時から世界へ

 萩原の創業は明治25年(1892年)。当時の、岡山県南部の主要農産物であったイ草を使った「花むしろ」を中心に製造し、アメリカに向けて輸出を行っていました。その後国内向けの営業も開始し、上敷の考案もあって市場は全国に拡大します。昭和20年代からは織機の自動化によって本格的な花ござの生産にも着手しました。その製織技術を生かしてPP(ポリプロピレン樹脂)でござを作り始めたのは昭和40年前後のこと。水洗いができて屋外でも使用できるPP製のござは中東へも輸出されました。

中国とのパートナーシップ

 現在の萩原は、自社企画家具の輸入販売を行う「スリーアイ事業部」と、イ草製品やカーペットなどの織物、インテリア製品を扱う「い製品インテリア事業部」、中国でのイ草栽培から製品化、日本への輸出を一貫して管理する現地グループ会社の3つの柱で事業を行っています。特に中国との関わりは長く、昭和40年代後半より、イ草栽培のノウハウから製品化まで、様々な技術指導を通じて信頼関係を深め、今ではイ草製品の9割ほどを中国産でまかなうまでになりました。創業以来のイ草の伝統を、中国の地にて継承したと言えます。

イ草の魅力を倉敷から

 「敷物だけでなく空間として提案できるインテリアメーカー」として、様々な試みを続けている萩原。その根底には、長年に渡り培ったイ草の伝統と技術が生きています。例えば、樹脂の中に炭の粉を練り込んで消臭効果を実現したインテリア素材も、イ草が本来持つ機能にヒントを得て開発されたもの。時代が変わっても、創業時から携わるイ草というものをおろそかにすることはありません。今後も、イ草の魅力を提案し、発信していくことが一番の願い。ライフスタイルが変化する中にあって既存の概念にとらわれず、新しい分野への展開などを含めて、日々の挑戦が続けられています。 (2019.11更新)

所在地

〒710-0806 倉敷市西阿知町西原884

電話番号

086-465-6016

代表者

萩原秀泰

創業

明治25年(1892年)

従業員数

210

ホームページ

 https://www.e-hagihara.co.jp/