株式会社 白神紙商店

玉島エリア|明治時代の創業

和紙・洋紙・表具材料販売業

和紙・洋紙・表具材料の卸売を中心として、そのほかにもお土産に最適の和紙・和風小物等の販売もおこなっています。

倉敷市玉島の町並み保存地区「仲買町」

備中松山藩による干拓事業によって玉島が生まれ、同時に玉島港ができた際、回船問屋の立ち並ぶ新町通りに対し、北前船の寄港地 であった玉島港で荷揚げされた産物を卸売りする仲買人が店を構えた町が港近くにある仲買町です。いまでは仲買の店はほとんどありませんが、仲買とともに生きてきたものづくりの町として現在その歴史ある通りは、倉敷市の町並み保存地区にも指定されています。また、玉島は以前から商人の間でお茶の文化が発展した町でもあり、現在でも多くの茶室が残されています、それとともに茶道具、書、掛け軸なども発展したと考えられます。

明治4年(1871年)、初代白神仲次郎が紙卸問屋を創業

その歴史ある仲買町の一角に、明治4年(1871年)、初代白神仲次郎氏が屋号「むろや」として紙の卸問屋を創業。創業当時から和紙・洋紙・紙製品・表具材料の取扱いを始め、現在に至るまで6代に渡って商いを続けています。
創業当初は仲買町で卸売り専門の店として商いを営んでおり、昭和33年(1958年)には青果市場(玉島日ノ出町)に出店し、平成13年頃まで約40年間、玉島の台所として賑わいをみせていた市場の中で、包装用の紙袋や資材などを販売。昭和47年(1972年)には、「株式会社白神紙商店」として法人化し、昭和50年頃からは趣味で表装をする一般の方も増え、カルチャー教室などへの表具材料の販売をおこなうなど、西は笠岡、東は玉野、岡山まで岡山県南を中心として順調に販路を拡げていきました。それと同時に、地元にある羽黒会館や良寛荘などで昭和58年(1983年)から毎年開催されています「表具材料展示会」には、全国各地の仕入れ先業者が集い、たくさんの額縁や掛け軸の表装材料などが並び、表具店関係者をはじめ愛好家も多く訪れるイベントとなっています。

日本の伝統文化「和紙」を通じて貢献

近年は、同じ仲買町にある玉島味噌醤油さん、菊池酒造さんの工場見学に合わせて、創業当時から使用している歴史ある3つの土蔵を、見学できます。見学者に好評のお土産として人気の高い和紙や和風小物等の販売もおこなわれています。
日本には、独特の「和の文化」が存在します。取引先の中には、和室のふすま、障子など内装関係の仕事をされている方も多く、また、同社でも掛け軸や額など、和室には欠かせない商品を扱っており、現在も大切な日本の「和」の伝統文化の良さを伝え受け継いで行くため、伝統文化でもある「和紙」などの販売を通じて貢献しています。 (2024.2更新)

所在地

〒713-8121 倉敷市玉島阿賀崎1241

電話番号

086-526-3301

代表者

白神清宏(代表取締役)

創業

明治4年(1871年)

従業員数

4

ホームページ

http://kami-shiraga.co.jp