両児神社

庄エリア|歴史的建造物・神社仏閣・史跡

松島の地に鎮座

御祭神:伊邪那岐命,伊邪那美命,天照大神,月夜見大神,品陀和氣命

両児神社のなりたち

 およそ1800年前、現在の二子高鳥居山北方50メートル余りの宮所という地に創建されました。
 
 十四代仲哀天皇の皇后である神功皇后は、九州の熊襲が叛いたときに天皇とともに九州にくだり、熊襲を討ちました。その後、天皇は亡くなりましたが、皇后は熊襲の背後に新羅がいることを見抜き、大勢の海軍を率いて出兵。新羅は降伏しました。
 その時、皇后のお腹には子がおり、福岡県筑前国槽屋郡蚊田の産屋で皇子(後の応神天皇)を出産しました。そこから大和国への帰路の際に二子の地へ立ち寄り、熊襲、新羅戦勝の奉賽と皇子の安泰を神に祈念したことが両児神社のはじまりです。皇子がこの地に立ち寄った際に2歳だったことから、この宮を二子宮と称しました。

遷座と現在

 現在の両児神社がある松島は、昔は海に浮かぶ3つの小島からなっていました。その一つである中の島(現在の川﨑医療大学附属病院)の頂上に霊地があり、伝説によると高鳥居山の二子宮から毎夜不思議な神光が松島の霊地に向かって海を渡っていました。人々はこれを、二子宮から松島の地に渡らせ給う印であると考えました。そして、第48代称徳天皇の御神託により、現在の地に遷座されました。
 
 明治5年に社号を両児神社と改称。毎年8月1日の夏越大祓祭では、無病息災を願う輪くぐり神事が行われています。

団体名

両児神社(ふたごじんじゃ)

所在地

倉敷市松島943

電話番号

086-462-5817

ポイント

駐車場あり(20台)

ホームページ

【岡山神社庁(両児神社)】
https://www.okayama-jinjacho.or.jp/search/16850/