林源十郎商店 倉敷生活デザインマーケット

倉敷エリア|生活環境

倉敷の魅力満載の複合施設

「倉敷の良い暮らしの提案と情報発信」をコンセプトに、複数のショップが入る複合施設。

平成24年(2012年)オープン

 林源十郎商店倉敷生活デザインマーケットは、平成24年(2012年)の3月にオープンした複合施設です。現在のテナント数は10店舗。他に林源十郎商店記念室と、全体の管理運営を行う暮らしき編集部で構成されています。

歴史ある建物の再利用として

 そもそもこの建物は、江戸時代から薬商を営む林源十郎商店(現:株式会社エバルス)の11代当主、林源十郎氏が建てたもの。その後、会社の変革があり建物自体は使われなくなっていましたが、建築当時としては珍しい木造の3階建ての建物を保存して活用する方法が模索されていました。その中で、倉敷市のまちづくりを考える有志たちがアイデアを出し合って企画されたのが「倉敷生活デザインマーケット」というコンセプトでした。そして、その中心となって活動していた辻信行氏が全体の管理運営を担うことになり、現在の形として営業が始まることとなります。  建物の改装にあたって大事にしたことは「古いものは生かしつつ新しさを取り入れる」ことで、母屋や離れ、蔵など基本的な建物の配置や構造はそのままです。また使えるものは全て使いながらも、エレベーターを設置するなど利用者に配慮した施設づくりが行われています。

新たな人の流れを生む

 施設全体のテーマは「倉敷の良い暮らしの提案と情報発信」。各ショップが厳選した商品を扱うことによってオリジナル感を訴求し、この場所ならではの空間を演出しています。店舗としては、初の実店舗展開が話題になった生活雑貨の「アチブランチ」、コーヒーの新しいあり方を研究する「Café Gewa」、倉敷に根をおろすものづくりの品や三宅商店カフェ工房のジャムや焼菓子が揃う「shop三宅商店」、旬の食材を使ったランチと夕暮れからは屋上テラスでアラカルトとお酒を楽しめる「倉敷まちなみ食堂アカネイロ」、まきを使った本格的ピザと地元産フルーツのジェラートの「コノフォレスタ」、街並みを見渡せる「屋上展望テラス」、倉敷でオリジナルジュエリーを展開する「呂舎」の2号店「呂舎二号店」、古美術店「画室ART & ANTIQUES」、観葉植物店「如雨露jorro」、革製品、キャンバスバッグ「T.S.L Kurashiki」、インディゴ服「EL CANEK」の10店舗が入っていて、他に林源十郎商店の歴史が展示された「林源十郎商店記念室」も見学することができます。  オープン後は幅広い年齢層のお客さんが近隣はもとより全国から訪れ、それによって倉敷川河畔~本町~阿智の間で循環する新しい人の流れが生まれたとか。今後は月替わりのギャラリーやワークショップなどを充実させ、より活発な交流の場として成長させていくことが目標だそうです。 (2022.11更新)

所在地

〒710-0055 倉敷市阿知2-23-10

電話番号

086-423-6010

ホームページ

https://www.genjuro.jp