川崎医科大学 現代医学教育博物館

庄エリア|見学

現代の医学と病気が見える健康教育の博物館

現代の医学や医療に関わることをわかりやすく展示してある、国内唯一の医学教育博物館

川崎医科大学創立10周年記念事業として

現代医学教育博物館は、昭和56年(1981年)に川崎医科大学創立10周年記念事業として、設立されました。初代館長であり、学校法人川崎学園の創設者でもある川﨑祐宣氏は、「医学教育の本領は、教師の立派な講義と、学生の自発的読書にあることは、昔も今も変わらないことであるが、万巻の医書を蔵することを誇りとしている医科大学の図書館は、学生利用者が非常に少ない現状である。わたしは、これらの現実に鑑みて、教育のための現代医学教育博物館の建設を決意したのである。」として、建設に先立った調査を行い展示物のありかたや方式を定めます。(1. 実物標本、2. 模型標本、3. ビデオ、4. スライド、5. 映画、6. パネル)そして、「医学教育は最新の医学、即ち現代医学の教育でなければならない。」との考え方から、近代や古代の医学は除外されています。つまり、最新の医学は、医学の進歩発達に添って、また医学教育の改善に伴って、内容は修正されております。また、博物館は一般地域社会にも門戸が開かれ、「展示物の内容・範囲の基準は、医学医療専門職として必要な知識と技術を取得するに充分な資料でなければならないが、高度の専門的なものは除外することとした。」とされ、一般の方々に対しては、難解な医学をわかりやすい表現で解説的に展示し、いわゆる、家庭医学・大衆医学の博物館の意味合いも持たされています。

一般の方にもわかりやすく、楽しい展示

一般公開しているフロアについては、創立当初は主に、生活習慣病について項目別に分けて展示されていましたが、平成23年(2011年)より内容を4つのゾーンに分けることにしました。(基礎医学・予防医学・現代病・高度先進医療)また、来館者のレベルに合わせたワークシートを用いて見学するなど、より一般の方々にも興味を持ってもらえるように工夫されています。特に、医学的見地におけるこだわりから、「体験できることと、触ってみられること」に重点を置き、実際に手術で使用されている器具が展示されていたり、子どもたちも楽しく学べるようにゲームなどの参加型展示が用意されているなど、あっという間に時間が経ちます。そして、この展示物のほとんどが職員によって作製されてされており、その高度な技術と完成度には感嘆しきりです。 また、要望に応じて博物館スタッフによる講演や、川崎医科大学や川崎医療福祉大学、病院などの施設見学もできます。(講演時間や見学施設は、都合により希望に添えない場合もあります)。さらに、館外で行う出張授業や展示物の貸出しも行っています。
博物館員の方に気軽に相談されてみては、いかがでしょうか。 (2024.1更新)

団体名

川崎医科大学 現代医学教育博物館

所在地

〒701-0192 倉敷市松島577

電話番号

086-462-1111

代表者

福永仁夫

開館時間

9:00~16:30(月~金) 9:00~12:00(土)

休館日

日曜日、祝日、学園創立記念日(6/1)、年末年始(12/29~1/3)

入場料

無料(一般の方(医学関係以外の方)は、2階展示室のみ。医療関係者の方は、2・4階展示室を見学できます。)