児島 たこしお 焼そば

児島エリア|地場食品

児島のご当地グルメ

地場で取れる新鮮素材「蛸(たこ)」と児島特産の塩を使用した児島のご当地焼そばです。

塩と蛸の街 倉敷市児島

 倉敷市児島といえば「繊維の街」、「国産ジーンズ発祥の地」として有名ですが、近世までは瀬戸内海に浮かぶ「児島」という島であったと古事記や日本書紀等にも記載がみられます。江戸時代初期の大規模な干拓事業により、本州とつながり、児島は児島半島となりました。
 児島は古くから本州と四国を結ぶ中継地であり、海上交通の要衝で、特に下津井は北前船の寄港地であり、田の口と下村は瑜伽大権現と四国金刀比羅宮を結ぶ港として繁栄しました。児島は古くからの産業である塩田に加え、周辺の新田で栽培された綿花を使った機織りが盛んになります。やがて機織りによって作られた製品が地場産業となり、真田紐や足袋等といった特産品を生み出します。
 これらの自然に恵まれ、歴史のある児島の名物といえば、一つは「塩」。文政12年(1829年)に後に塩田王とよばれる野崎武左衛門が倉敷市児島に入浜式塩田を築造したことから始まります。そして、もう一つの名物が「蛸(たこ)」。下津井を中心として、潮流の速い海で育った蛸(たこ)は、身が締まった希少で最高の味わいをもつ食材として各地で紹介されています。

ご当地グルメとして平成22年(2010年)デビュー

 地場で取れる新鮮素材である「蛸(たこ)」を使用し、児島特産の塩で味付けしたのが「児島たこしお焼そば」。児島商工会議所内の「児島蛸塩海塩隊」が中心となり、ご当地グルメとして、平成22年(2010年)10月の「せんい児島秋の瀬戸大橋まつり」で正式にデビューしました。海の塩とその海で採取された蛸(たこ)のコラボは相性が悪いはずがありません。
 各店により調理方法は多少異なりますが、具材と麺を炒め、特製塩ダレで仕上げ、ゆでたタコの切り身をさっとあぶってのせます。軟らかなタコに、さっぱりしながらコクのある特製塩ダレが絡んで、海の香りと海の恵みを堪能することができます。
 現在、児島地区のお好み焼き店などで味わうことができます。 (2020.12更新)

団体名

児島商工会議所

所在地

〒711-0921 倉敷市児島駅前1-37 倉敷市児島産業振興センター2階

電話番号

086-472-4450