タコの加工品

児島エリア|地場食品

タコを知り尽くした漁師によるタコの加工品

タコ漁、タコおよびタコの加工品販売、『タコ専門店 Nanahuku』

タコ専門の漁を代々続けてきた『七福丸』

 倉敷市下津井でタコ漁を行う山﨑瑞基さん兄弟による『漁師からの直行便 七福丸』。山﨑さんの家は1世紀以上にわたって『七福丸(しちふくまる)』という船で代々、タコ専門の漁を続けてきました。真ダコの漁期は5月から12月末で、それ以外の時期と産卵期といわれる9月は禁漁期です。漁期にはほぼ毎日、夜中の1時に船を出し、漁業権のある漁場へ行き、沈めておいたタコ壺を引き上げ、タコを獲り、また壺を海底に沈め、朝6〜7時に戻ります。山﨑さん兄弟は一発で急所を突く「神経締め」という方法で締めるため、例えば冷凍で時間をかけて締める方法とは異なり、長時間のストレスにさらされることがなく、下津井の真ダコの特徴である甘みとプリプリとした食感を強く感じることができます。1次生産者として、間に業者を通すことなく消費者に真タコを届けられることから、団体名を『漁師からの直行便 七福丸』としています

開発したタコの加工品が街の人気に

 『漁師からの直行便 七福丸』は10数年前から、生のタコとボイルダコのネット販売を始めました。その後、岡山市内の加工会社とタコの商品開発に着手。手始めに「タコの唐揚げ」と「たこコロッケ」をつくり、農家や漁師など一次産業の生産者と消費者をつなぐECサイトで販売したところ、高評価を得て、岡山県内の購入者からは、「食べられるお店はないの?」という声が寄せられ、山﨑瑞基さんは様々な機関に相談し、倉敷市の補助金を受けて令和2年(2020年)、倉敷市児島味野に『タコ専門店 Nanahuku(ナナフク)』を出店しました。未晒しの紙のボックスに入った「たこ飯」550円や、しゃれたタコのイラストが描かれたミニカップ付き「たこの唐揚げ串」5粒440円など、商品の内容だけでなく、SNS映えという点でも話題となり、観光客をはじめ多くの人が訪れる店となっています。(2024.3)

団体名

漁師からの直行便 七福丸

所在地

倉敷市下津井2-8-20

電話番号

086-451-5511

代表者

山崎瑞基

ポイント

タコ漁、タコおよびタコの加工品販売、『タコ専門店 Nanahuku』経営。6次産業化認定事業者。『タコ専門店 Nanahuku(ナナフク)』(倉敷市児島味野1-2-19 ?090-1686-7290)は営業時間11:00〜OS17:30、水曜休。