チーズ(チーズ工房ハルパル)

玉島エリア|地場食品

牧場直営の工房でつくる、クセのないチーズ

チーズの製造・販売

健康な牛を育て、
良い生乳からつくるチーズ

 昭和33年(1958年)から倉敷市玉島の山間部で酪農を営む『三宅牧場』では、仔牛を含めて約50頭のホルスタインを飼育しています。牧場直営のチーズ工房として令和3年(2021年)5月にスタートした『倉敷チーズ工房 ハルパル』が製造するチーズは、モッツァレラ、フロマージュブラン、スカモルツァを定番として、カチョカバロ、ひと口サイズの「おつまみチーズ」の全5種類があります。いずれもミルクの風味が感じられる、クセのないチーズで、なかでも人気の高いフロマージュブランは、第14回「ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」のフレッシュ部門で金賞を受賞。低温殺菌した牛乳を発酵させるシンプルな製造方法のため、生乳の品質が決め手となります。『三宅牧場』では、健康な牛から良い牛乳を絞る、という酪農の原点に家族で情熱を注いでいます。

チーズが酪農家と消費者を結ぶ

 『三宅牧場』の3代目でチーズ部門責任者・三宅春香さんは北海道の大学で酪農を学び、卒業後は1年間、牧場でチーズづくりを学びました。自分たちの牧場から生乳を出荷していますが、どんな商品として消費者に届いているかを把握できないため、生産者と消費者の距離が遠くに感じていたことから、最初に「食べやすいチーズ」をつくることに決めました。「食卓や学校給食など身近に乳製品はたくさんあるのに、それはさみしいことだと思い、チーズを通して牧場を知ってもらえたらいいなと思ったんです」と三宅さんは語ります。クセのないチーズは和食にも取り入れやすく、様々な料理に合います。例えば1リットルの生乳からできるモッツァレラはわずか100グラムですが、タンパク質が豊富なため、牛乳が飲みづらい高齢の方には味噌汁に入れて、とろけた餅のようにして食べるのがおすすめだそうです。販売時には、このように日常の料理への取り入れ方も紹介しています。(2024.3)

団体名

牧場直営 倉敷チーズ工房ハルパル

所在地

倉敷市玉島陶5423-11

電話番号

080-1907-5901

代表者

三宅春香

ポイント

三宅牧場直営のチーズ工房。第14回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストフレッシュ部門金賞受賞。オンライン販売あり。