阪本鶏卵の卵と鶏の加工品

水島エリア|地場食品

卵と鶏肉の加工品製造・販売、園芸肥料製造、養鶏の美星農場運営

自社農場の卵の加工品が話題に

 ふっくらとした、少し甘い味付けの「たまごやさんのだし巻き」や、料亭に引けを取らない「茶碗蒸し」、分厚い厚焼き玉子や、それを挟んだサンドイッチ…。
 令和2年(2020年)オープンの直売所で扱う自社製造の卵と鶏の加工品が話題の『阪本鶏卵』。倉敷市水島地区のGPセンターで生卵の洗浄殺菌、選別、パック詰めを行い、加工場で玉子焼などを製造しています。そもそもの始まりは昭和中期。呉服店に勤めていた阪本竹志氏が、第二次世界大戦中の負傷から退院後、自宅敷地内で始めた『阪本商店』でした。日用品や食料品を扱う店は、水島工業地帯の発展とともに、地域になくてはならない存在となりました。卵を扱っていたことから、昭和41年(1966年)には、息子の阪本安弘氏が『阪本鶏卵』を創業。卵の卸業と加工品製造を開始しました。中食業や寿司店に納品する業務向けの厚焼き玉子やだし巻き玉子は、本社事務所に隣接する加工場では多い時で1万5000食分を製造しています。

事業展開は臨機応変に動くフェーズへ

 平成23年(2011年)には、井原市美星町に養鶏場『美星農場』を開設し、「星の里たまご」の生産を開始。加工品製造を通じてエサによる卵の質の違いを見てきた経験を生かし、トウモロコシと大豆を中心とした自社製の発酵飼料とアルカリ天然水で鶏を育てています。
 こだわりの卵を作ることで納得の行く一貫生産が実現しました。工場の前に小さな長机ひとつを出して販売を始めた本社直売所。今では、近所の惣菜工場と共同開発した「親鶏キーマカレー」や、委託製造のスイーツを含む約20種類の商品が揃い、工場で出来たての加工品を販売しています。また、『美星農場』に2021年4月にオープンした直売所でも、農場の産みたて卵を使った商品を販売し、それぞれ異なる強みを打ち出しています。
 直売所の前身となる「工場直売会」を行った3代目で現在の代表取締役・阪本晃好氏は、変化に対応すること、地域に貢献することを再優先課題と考えています。
(2021.11)

団体名

有限会社 阪本鶏卵

所在地

倉敷市南畝3-13-31

電話番号

086-455-7370

代表者

阪本晃好

ポイント

阪本鶏卵水島本社工場直売所(倉敷市南畝)の営業時間9:00~16:30

定休日:日曜日

駐車場:P6台

不定期開催の工場見学あり

ホームページ

https://sakamoto-egg.com