下津井真だこ 一夜干し

児島エリア|地場食品

タコの加工品

下津井の「真だこ」の旨みを最大限に生かす技

倉敷市下津井の「真だこ」は、潮流の速い下津井沖で育つため、足は短く、太くなり、食べると、じんわりと広がる甘みが特徴で、岡山県の漁業資源のひとつとなっています。タコにはタウリンが豊富に含まれ、ビタミンB12やビタミンE、またマグネシウムやリンなどのミネラル成分が含まれることから、ヘルシーな食品としても注目されています。昭和57年(1982年)、倉敷市下津井で創業した(有)信和が開発した「下津井真だこ 一夜干し」は、下津井の漁師から仕入れた1kg前後の真だこを、新鮮な状態で締め、塩もみをしてぬめりを取り、臓器を取って一夜風に当て、冷凍した食品です。水産物と水産物加工品の製造・卸販売をしてきた長年の技術が生かされ、下処理の塩もみの塩加減と熟練の手が、甘みと旨み、柔らかさを生み出すそうです。
平成28年(2016年)、JR西日本の「ふるさとあっ晴れ大賞」に選ばれました。

リピーターを生む、クセになるおいしさと甘み

「真だこ」の旬は、5~8月と10~12月の2度。「半夏生」と言われる7、8月は身体の大きなものが収穫されます。倉敷市下津井でタコの加工品といえば、大きなタコの足を伸ばして、天日に晒す様子が風物詩ともなった「干ダコ」でした。しかし、その調理方法は限られてしまうため、下津井の真だこのおいしさを、もっと広く伝えられるものを企画。「下津井真だこ 一夜干し」の開発にあたって工夫した点は、干すのは一夜に留めてフレッシュに近い状態を保ち、様々に調理可能な冷凍状態にすることでした。食べる時は自然解凍し、沸騰した鍋に丸ごと入れて、3~5分間茹でて調理します。たこめしや天ぷら、唐揚げ、おでんのほか、アヒージョやパスタなどイタリア料理にもおすすめです。クール便での全国発送が可能で、リピーターが増えています。
(2019年10月)

団体名

有限会社信和

所在地

倉敷市下津井1丁目12-11

電話番号

086-479-9825

代表者

篠原義彦

ポイント

独自の製法で一夜干しにした倉敷市下津井の真だこ(冷凍)。
購入は『むかし下津井回船問屋』内『しょっぴんぐばざーる』(倉敷市下津井)
HP、FAX(086-281-3563)から。

ホームページ

https://www.shimotsui-tako.net