サワラ

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春によく漁獲されることから「鰆」。岡山に欠かせない魚のひとつ。

春に産卵のために瀬戸内海に入ってくるため、岡山では非常に身近な魚。スズキ目サバ科サワラ属。大きいものは1mを超えるものも。

岡山に欠かせない魚のひとつ「サワラ」

 お腹の幅が狭いことから「狭い腹」という言葉から「サワラ」となり、春に多く漁獲されることから「鰆」という漢字が生まれました。
 体長は70cmから大きいもので1mを超えるものがあり、サワラの子どもは「サゴシ」と呼ばれ、「ブリ」(子どもは「ハマチ」)と同じように、成長によって呼び名が変わる出世魚でもあります。  春になると産卵のために瀬戸内海に入ってきて、冬になると外洋へ出ていきます。倉敷でも児島沿海を中心に漁獲されており、旬は4~6月ですが、冬も身がより締まったサワラを食べることができます。岡山の郷土料理「バラ寿司」に必ず入っており、またスーパーなどでも並ぶ岡山では地元の食文化にとって、非常に重要な魚のひとつとなっています。味は淡泊でくせがなく、身は柔らか。水分を多く含んでいる魚のため、味が変化しやすく、臭いもでやすいですが、獲れたてのサワラを刺身でいただくと、脂ののった味が楽しめます。ほかにも西京漬け、塩焼など調理しやすい魚です。身のみならず、卵は「からすみ」として加工されたり、白子も美味しいためみそ汁でもいただけます。 (2013.10-10)

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