倉敷エリア

時代と共に前進していく近代産業の輝きや文化と芸術の魅力

白壁のまち、文化のまち倉敷は、江戸時代、天領として栄えた商人のまち。白壁の屋敷、まちの建築様式に息づく江戸の風情、
「天領」として栄えたまち
紡績のまち倉敷
美術館・文化施設
  1. 倉敷アイビースクエア
  2. 倉紡記念館
  3. 大原美術館

赤煉瓦の中に残された120年の輝きと感動

天領として栄えた倉敷は、明治維新により米と綿の単なる集積地と化し、発展から取り残されていきます。この暗い状況から脱却しようと大原氏が中心となり、明治21年(1888年)代官所跡に倉敷紡績(クラボウ)が創設されました。
以来、倉敷紡績の隆盛は倉敷の発展に寄与することになり、倉敷川を通じて、倉敷紡績でできた繊維や茶屋町地域のさまざまない草製品の出荷が行われました。
現在倉敷紡績の工場は、蔦と赤レンガが印象的な複合観光施設「倉敷アイビースクエア」として再開発され、倉敷を象徴する名所の一つとなっています。
  1. 倉敷紡績所工場を再開発した 『倉敷アイビースクエア』
  2. 倉敷紡績所の歴史を綴る 『倉紡記念館』
  3. 倉敷紡績所を改装したホテル 『倉敷アイビースクエア』
赤煉瓦の中に残された120年の輝きと感動
ツタにおおわれた雰囲気のある建物
当時の紡績機械が残ってるよ!

歴史ある文化と芸術の薫りに満ちたまち

初めて倉敷を訪れるなら、まずは「大原美術館」へ。
昭和5年(1930年)、大原孫三郎により日本初の私立西洋近代美術館である「大原美術館」が設立されたのをはじめ、美観地区周辺には多くの文化施設や組織が設立され、文化・芸術の薫り高い地区として親しまれるようになっていきます。
大原家が文化や経済にもたらした業績は大きく、その独創的なアイデアと思い切りが、天領の地にさらなる魅力を加えたといっても過言ではありません。
日本で初めて誕生した私立西洋近代美術館には、世界的に有名な名画がずらり。陶芸・木版画・染色・東洋の古代美術品も展示しており、手軽に倉敷の歴史・文化にも触れることができます。他にも倉敷エリアには、旧石器時代の生活道具などを展示する「倉敷考古館」、世界中の民芸品を集めた「倉敷民藝館」など、文化施設が充実しています。
  1. 日本最初の近代美術私立美術館 『大原美術館』
  2. 江戸時代の米倉を改装した 『倉敷考古館』
  3. 古今東西の民芸品が展示される 『倉敷民藝館』
文化の薫り高い地区として親しまれるように
白壁が青空に映えるね

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