
真備は、奈良時代の政治家「吉備真備」が晩年を過ごした事でも有名です。吉備真備は遣唐使として中国に学び文化や学術を日本に持ち帰りました。その業績を称え、まきび公園では中国風の建築様式を見ることができます。
また、ミステリー大家「横溝正史」は真備に疎開していました。彼は、温かい対人との交流の中からいくつもの作品を残しており、小説「本陣殺人事件」もそのひとつ。名探偵・金田一耕助が初めて登場する作品です。
真備町は、歴史や文学と繋がりが深いまちでもあります。
- 郷土の偉人を顕彰し後世に伝える まきび公園
- 朱塗りの柱が中国情緒を醸し出す まきび記念館
- 歴史館から川辺宿駅までの道中に立つ キャラクター像