備前焼窯元と源平合戦の地を訪ねて
コース内容
スタート

備前焼窯元 鷲羽窯(わしゅうがま)

土と一心に向き合い、日常を忘れるひととき

児島の町を見下ろせる小高い場所にある「鷲羽窯」は、豊かな緑に囲まれて、日常とは別世界!時間を忘れて土と向き合えます。陶芸体験では、器の底にひも状の粘土を積み上げて高さを出していく「手びねり」が基本。釉薬は使わないため、表面を手で丁寧に整えてゆくことが必要です。

記念日をすごすまち倉敷
※倉敷市は、日本一の記念日の聖地をめざし、「記念日聖地宣言」を行っています。このプランは、 「記念日をすごすまち 倉敷」の公式サイトでも紹介されています。

備前焼窯元 鷲羽窯(わしゅうがま)

作品完成後は備前焼の器でコーヒーブレイク

体験後は、ドリップしたてのコーヒー、または紅茶で休憩できます(カップはもちろん、窯元作成の備前焼♪)。天気が良い日は外のテラスでのんびりするのもおすすめです。作った作品は十分に乾燥させてから、約8日もの間、薪で焚いて焼成します。焼成は5月と10月に行っているため、作品が届くまでゆっくり待ちましょう!

住所 倉敷市児島赤崎1754-3
電話番号 086-472-8868
営業時間 9時~日没
休業日 不定休
料金 手びねりコース4,000円/1名
電動ろくろコース6,000円/1名
HP 詳しくはこちら

鷲羽山展望台

古代に思いを馳せながら瀬戸内海を望む

鷲羽窯から車をちょっと走らせて、瀬戸内海を一望できる「鷲羽山展望台」へ。古来から交通の要衝として栄え、年貢の輸送や大陸との交易の主要ルートだった瀬戸内海。次々と行きかう船を眺めながら、そんな歴史話に花を咲かせるのもおつなもの。瀬戸内の幸が味わえるレストランもあるので、ゆっくりくつろいでいきましょう。

住所 倉敷市下津井田之浦1-1
電話番号 086-479-9164(鷲羽山レストハウス)
営業時間 ■売店 9:00~17:30
■展望喫茶 9:00~16:30
休業日 年中無休
料金 見学無料
HP 詳しくはこちら

盛綱橋(もりつなばし)

源平の盛衰を決定した「藤戸合戦」の舞台へ

次は、車を北へ走らせて、いざ、源平合戦の舞台・藤戸へ!現在は干拓により陸地になっていますが、合戦当時は辺り一面海で、島が点在している状態だったとか。約500mの海峡を挟んでの合戦で先陣の名声をあげたのが源氏の武将「佐々木盛綱」。彼の名にちなんで命名された「盛綱橋」には、海を渡る盛綱の銅像があります。

住所 倉敷市藤戸町藤戸
電話番号 086-426-3411(倉敷市文化産業局文化観光部観光課 )

藤戸寺(ふじとじ)

源平合戦の戦没者が眠る古寺を静かに拝観

源氏の武将・佐々木盛綱が戦没者を弔うために再興したお寺。供養塔として建立したといわれる「石造藤戸寺五重塔婆」は県指定重要文化財です。ここでは毎年6月の4日間のみ「沙羅の花を観る会」が開催され、「源平藤戸合戦大絵図」も公開されます。また、毎月旧暦21日はお大師様の縁日で、多くの参拝客で賑わいます。

住所 倉敷市藤戸町藤戸57
電話番号 086-428-1129
営業時間 拝観自由
休業日 年中無休
HP 詳しくはこちら

藤戸町

しっとりとした上品なこし餡で栄養補給♪

次は盛綱橋のたもとに戻って、名物「藤戸饅頭」を購入(10個入り630円)。甘酒と小麦粉で作った薄皮でほどよい甘さのこし餡をくるんだお饅頭は、地元でも大人気!ここで栄養補給した後は、盛綱が写経を埋めた「経ヶ島」や源氏本陣跡が残る「法輪寺」など、時間が許す限り、古戦場跡を巡ってみてください。

ゴール
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