大原美術館

倉敷エリア|博物館・美術館

1930(昭和5)年に設立された日本初の私立西洋美術館。エル・グレコ作『受胎告知』、クロード・モネ作『睡蓮』、ピカソなど、有名な西洋の名画が数多く展示されています。

倉敷美観地区で世界的な絵画を鑑賞

倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって倉敷美観地区に創立された日本初の私立西洋美術館。本館にはエル・グレコ作『受胎告知』、クロード・モネ作『睡蓮』、ピカソ、ルノワール、ゴーギャンなど、画家の児島虎次郎が西欧から収集してきた世界的に有名な名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵。倉敷美観地区を訪れた際には必ず立ち寄りたい観光スポットのひとつです。

大原美術館外観

大原家ゆかりの歴史的な建物を散策

大原美術館の周辺には倉敷の文化発展に貢献した「大原家」ゆかりの建物が存在します。 大原家代々の当主が暮らした家で国指定重要文化財の「語らい座大原本邸」では大原家の所蔵品や歴史を紹介しています。大原孫三郎が家族で住むために建てた旧別邸の「有隣荘」は緑色の瓦から「緑御殿」とも呼ばれており、春と秋の2回特別公開されています。大原美術館と合わせて大原家ゆかりの建物を散策してみてください。

語らい座大原本邸

大原美術館 が含まれるモデルコース