趣ある米蔵を利用した空間に、江戸時代から現代まで、全国各地の玩具や工芸品約5000点を展示。独楽や凧など、現在も作られている郷土玩具を購入したり、併設のカフェでお茶を楽しんだりすることもできます。倉敷ガラスは、選りすぐりのテーブルウエアが並ぶ、館内の「サイドテラス」で販売。内蔵のプラスワンギャラリーでは、地元の作家を中心に全国で活躍しているクラフト作家などの個展も行っており、多くのファンを魅了し続けています。
所在地 : 倉敷市中央1-4-16
営業時間 : 9:00~18:30(展示館は~17:00)
お問合せ : 086-422-8058
東京・駒場の日本民藝館に次いで、日本で2番目にできた民藝館。江戸時代の米蔵を改装して作られた館内には、器や籠など、日々の暮らしを豊かにする民藝品1万5000点以上が所蔵されています。初代館長は、倉敷手まりを創生した外村吉之介氏。ミュージアムショップでは、通常サイズの倉敷手まりに加え、ストラップやコラボレーションアイテムも販売され、幅広い世代から人気を集めています。
所在地 : 倉敷市中央1-4-11
営業時間 : (3月~11月) 9:00~17:00(入館締切16:45)
(12月~2月) 9:00~16:15(入館締切16:00)
お問合せ : 086-422-1637
開窯は1869(明治2)年。現存する倉敷最古の焼物として、現在は6代目・岡本研作氏と弟の和明氏が作陶を続けています。工房を兼ねた店内では、常時、約1000点を展示・販売。食卓に欠かせない、普段使いの器が空間を美しく彩っています。また、予約制で作陶体験が楽しめるのもこちらの魅力。6代目の指導のもと、手回しロクロで作る体験は、手仕事をより身近に感じられると評判です。
所在地 : 倉敷市酒津2827
営業時間 : 10:00~17:00(不定休)
お問合せ : 086-422-1962
1888年の創業以来、昔ながらのシャトル織機を使い、倉敷帆布を製造。帆布工場内の古い蔵を改装したショールーム兼ショップでは、倉敷帆布のベースライン「STANDARD」や、特級の先染め9号帆布を使った「6SHiKi」など、バイストンが展開する全ブランドがそろいます。また、セミオーダー帆布作りが楽しめるのも魅力のひとつ。生地の色、ネームなどをアレンジして、世界に一つだけの倉敷帆布を作ってみませんか。
所在地 : 倉敷市曽原414-2
営業時間 : 10:00~17:00(無休 但し、年末年始は除く)
お問合せ : 086-485-2112