倉敷美観地区ウォーク~2018~
酷暑の中、美観地区には大勢の観光客がお越しになっています。
お盆休みには大原美術館前今橋周辺は人が溢れ、
お店の前は行列ができていました。
ごった返すお盆にはなるべく人通りの少ない「ひやさい」を歩き、
白壁の雰囲気を楽しみ
今日は早朝ウォークで歩いてみました。
大原美術館前でバスを降り、
倉敷国際ホテル横の門を入り新渓園のお庭と大原美術館分館の間の道を歩くのが
大好きです。
そこから新渓園の玄関へ、そして大原美術館の横を通り、
モネの睡蓮へ。
今日も、8月にしてはたくさんの睡蓮が咲き、目を愉しませてくれます。
そんな朝のひと時が
倉敷ならではの楽しみです。
先日の朝には新渓園 敬倹堂の中に。
56畳の大広間から眺めるお庭を独り占め。
畳に正座をしてお庭を眺めれば倉敷の静寂さを感じることができます。
蝉が鳴き、
夏の終わりを告げる少し冷んやりとした風が通り抜けます。
(開園時間 午前9時~午後5時)
1杯400円で珈琲を注文できるようです。
次回はモーニング珈琲を飲みながら水琴窟も愉しみたいです。
ホッとする贅沢な時間です。
新渓園から大原美術館正門へ
そして今橋から倉敷川の、少し伸びた柳の風景を眺めます。
ここからの眺めはシーズンによって異なります。
今橋からの風景と中橋から見える風景、高砂橋から見る風景
このあたりも見所です。
今橋から旧大原家と有隣荘の間を通り抜け
はにわ姉妹が左手に見えてきます。
右手には倉敷公民館、音楽室も素敵です。
今回はその向こうに見える鶴形山トンネルを抜けてみました。
左手の階段を上がれば観龍寺、白壁の屋根瓦を一望できるスポットもお勧めです。
右折すれば山を越えることができます。
トンネルを抜けると左手に二宮金次郎が、
昭和大戦博物館準備展示室と地図には掲載されています。
鶴形山の南麓にあった小丘(のちに城山、あるいは稲荷山と呼ばれた)には倉敷城があったと記載されています。
驚きです。
そして倉敷市立倉敷東小学校の横を通り、奥に進みます。
すると石造りの教会が目をひきます。大正12年に(1923)建てられた教会。
喫茶コーナー「シャロン」もあり
喫茶シャロン休店期間2018年7月15日(日)~2018年9月10日(月)
9月中旬のリニューアルオープンを楽しみにしています。
午後から再びウォーキング、今日の倉敷は34℃と真夏の暑さが続いています。
「ひやさい」を通るとゆかた姿が目に留まりました。
香港からお越しのグループで、
写真撮影のご協力ありがとうございました。
倉敷アフタヌーンティーも大人気で店先には行列ができています。
~9.30SUN
予約の確認をお勧めします。
歴史と町並み、文化、芸術、音楽、スポーツ、ショッピング、食の楽しみなど
魅力ある倉敷に
是非お越しください。お待ちしております。