「倉敷市」50周年記念 第31回倉敷音楽祭
「倉敷市」50周年記念 第31回倉敷音楽祭
会期 平成27年 3月12日(日)~3月20日(月・祝)
まで開催されましたので、18日・19日と観光客で賑わう美観地区を歩いてみました。
18日(土)倉敷市芸文館アイシアターで、東北の芸能紹介・わらび座公演の感動的な熱演を見た後、興奮冷めやらぬ
気持ちのまま、美観地区を歩いていると、可愛い小鬼さんを連れた茶屋町の鬼の一行と出会いました。
まだ2歳という小鬼さん、カメラを向けると瞬時に鬼のポーズをとってくれました♪
この大きい鬼さんは、緑色の面、衣装、黄色の足袋とすべて新品で、その並々ならぬ心意気が
感じられて、思わず撮らせていただきました。
3月19日、朝から日本各地の芸能、倉敷の民俗芸能を見に行きました。今年の素隠居さんは、子供さんも多く、
みなさんカメラに収めるなど大人気でした。

そこに若いイケメンの素隠居さんに案内されて、
妙齢の女性が・・・。
さっそく写真を、とお願いすると、
ベトナムで観光の仕事しているという彼女は、
日本語がわからないと否定的でしたが、
親切な素隠居さんの片言の説明に大喜びで
ポーズをとってくれました。
アイビースクエアに向かうと、アイビー学館展示室では、倉敷のジーンズショップ10軒強が、展示しているとのことでした。
ジーンズ発祥地として有名な、児島だけではなく、玉島ダルマのデニムの一角もありました。子供用も目白押し!
そしてギャラリーには、まるで巨大な絵画のような背景に、立体絵の具で描かれたような様々なジーンズが、
芸術作品のように並べられていました。
DENIM Installation art
納得させられる作品たちです。是非鑑賞にいらしてください。見ごたえあります。
そして、アイビースクエアの中庭で、結婚式の写真撮影をしていらっしゃるところに出会い、
そのドラマチックな、まるで映画の一シーンを見ているようなお二人を、撮らせていただきました。
そうこうしているうちに、今日の目的、日本各地の芸能
共演!越中おわら節 & 阿波踊り
の開演の時間が近づき、倉敷市芸文館にホールに足を運びました。
特に越中おわら節は思い入れが深く、どうしても見いたいものだったので、
開演の時間に間に合うよう急ぎました。
ただ残念なことに客席からでは、写真撮影ができず、目に焼き付けるのみでした。
越中おわら節は、倉敷物語館で、館長さんのご指導のもとに練習した方が多く、
最後に舞台で一緒に踊ろうとの、民謡越中八尾おわら保存会の司会者の方の
お誘いの呼びかけに、舞台いっぱい老若男女が集い、大きな輪を作って
踊られたには、驚きとともに、感動したものです。
この分では、美観地区の倉敷川沿いを、流して踊る人々の実現、夢ではないかも!
と感激ひとしきりでした。
倉敷物語館で、8月には、また越中おわら節が踊られることと思います。
是非皆さんも倉敷でのおわら節、踊りにいらしてください。
共演!越中おわら節 & 阿波踊り
は、倉敷観光ブログReporter11さんが、撮影許可をもらって観客席最上階から、
写していらっしゃいます。合わせて見てください。
また、共演!越中おわら節 & 阿波踊り を見た後、高千穂の夜神楽も見ました。
ここも上演中は撮影禁止でしたが、終わった後、出演者の皆さんが、観客を見送ってくださり
撮影許可出されて、たくさんの人が、記念撮影をしていました。

戸取の舞を舞われる、雄々しい面!!
高千穂神楽のマスコットキャラクター、うずめちゃん。