倉敷物語館 切子ちょうちんワークショップ 第2弾
倉敷雛めぐりたけなわの倉敷美観地区で、入り口に位置する倉敷物語館で、
ミニ切子ちょうちんのワークショップ第2弾が開催されました。
5時開始には少し間があり、材料を前に皆さん神妙に待っていました。
仲良い母子も、両親と一緒の幼い姉弟も、今かいまかと森脇せんせいを凝視しています。
材料は、先日と一緒で、受付の森脇寛子さんの手作りということでした。
ちょうちんのそこになる部分が1枚。口になる四角に穴が開いたのが1枚。そしてちょうちんになる部分、
色や好きな色紙、型染したりと、それぞれ個性が出る三角の模様の部分など、
なかなか込み入っています。
若い娘さんがふたり仲良く協力して、同時に形が出来上がりました。
部屋の真ん中には、ちょうちんにいろいろの模様を作る様々な道具が、用意してありました。
外では、6時から始まる手作りキャンドルの参加者の長い列ができていました。
少年は、キャンドルも作りたいと、お母さんと一緒に、7時から始まる列の尻尾に並びに行きました。
無料のキャンドルづくりは、6時からが35人、7時からが35人と整理券がすぐになくなる、大盛況でした。
それもそのはず、こんな可愛いキャンドルができるのです。倉敷物語館本館2階大会議室では、すでに大勢の人が、
開会の言葉を待っていました。
倉敷春宵あかり実行委員会の責任者の男性の挨拶の後、先生が作り方を説明されます。娘さんと参加されたお母さんは、
座り切れないので、娘さんのそばで、楽しそうに見守っていらっしゃいました。
あまり話しかけても邪魔になってはと思い、お礼を言いながら、外に出てみると、今まさににぎやかに
キャンドル作りをしている35人の方々の部屋を照らすように、大きな切子ちょうちんが窓を覆っていました。
これは中からてらされているのでしょうが、
17(金),18(土),19(日)「くらしき物語マッピング」 倉敷物語館
では、建物の外から、
「杓島の舟ゆうれい」 19:00~20:30
※17:00~18:30まで物語館長屋門で当日分の整理券を配布
という物語が、上映されるはずです。
皆さん是非17日・18日・19日の倉敷物語館を楽しみにいらっしてください。
なを、倉敷物語館集合で、3月11日(土)
主催 NPO法人 倉Koi実行委員会が、切子提灯づくり&まち歩きを開催されます。
詳しくは http://kurakoi.com
問い合わせ 090-3375-0464(須山)
募集人員は15人だそうです。
興味のある方はサイト開いて、詳しく見て、是非参加してください。
素晴らしい出会いが待っていることだと思います♪