桃の郷玉島みなと「お雛づくし」2017①
2月25日(土)から、倉敷市内の各地域で「倉敷雛めぐり」が開催されました。
歴史ある港町として栄えた玉島地区、華やかなお雛様に会いに出かけました。
まずは、玉島市民交流センターの「内藤コレクション」のひな人形展
最初に目に入る親王飾り
玉島在住の内藤さん、雛人形を長年にわたり収集しておられます。
昔の職人が手掛けた雛人形、今では手に入らない希少な作品の素晴らしさと、その数の多さにいつもながら感動します。
沢山ありすぎで、とても紹介しきれません。
是非、会場に足をお運びください。
次は、玉島中央町の「豊島屋のつるし雛飾り」。
東日本大震災で被災にあった、いわき市中之作港川岸地区のちりめん細工教室「ままや」の皆さんが
手作りで一つ一つ作られたつるし雛飾りです。今年で6回目となりました。
この風景は、玉島雛めぐりにはなくてはならないものになりました。
小さなお雛さまのひとつひとつに心が奪われそうです。
是非、期間中に足を運んでみてください。
豊島屋から2,3分歩くと、「遊美工房」があります。
「ひいな遊美展」が3月5日(日)まで開催されました。
今年は、福島県の人形作家の杉田明十志さんの、
おひなさまの親王飾り、紫式部、小さな木目込み人形など展示されました。
安原さんが、貝合わせの遊び方を教えてくださいました。
平安時代の優雅なお姫様になれそうです。
遊美工房の展覧会は3月5日(日)まで、大勢の見学者で賑わいました。
第14回 倉敷雛めぐりは 2月25日(土)~3月12日(日)まで、
倉敷の五つの地区で、開催中です。
スタンプラリーで、展示会場を巡ってみませんか!
お問い合わせは
■倉敷雛めぐり実行委員会事務局 086-421-0224
https://www.kurashiki-tabi.jp/campaign/hina2017/
また、倉敷美観地区では、「倉敷春宵あかり2017」を開催中です。
平成29年 2/25(土)・3/4(土)・11(土)・18(土)・19(日) 18:00~21:00
夜の倉敷一帯を、様々な和の灯りで演出します。
やさしくあたたかな町並みの灯りをお楽しみください。
■倉敷春宵あかり実行委員会 (086)421-0224
https://www.kurashiki-tabi.jp/event/2136/