倉敷雛めぐり オープニングセレモニー 倉敷地区 in 2017
倉敷雛めぐり オープニングセレモニー 倉敷地区が
2017年2月25日 午後1時から開催されるというので、児島から急いで、倉敷地区に帰ってきました。
新渓園の門にも玄関にも、見事な餅花が飾られていました。
新渓園の中に入ると、丁寧に修復されたという、昭和34年代の立派な御殿雛が、出迎えてくれました。
開会には間があるというので、ゆっくり写真を撮らしていただきました。
明治期から、平成に至る段飾りや木目込み人形が、所狭しと並べられていました。
着物姿も初々しいお嬢さんがふたり餅花の花が咲く下で、優雅に座られました。
児島で初々しい振り袖姿を披露された倉敷市市長さんが、今度は、颯爽としたジーンズ姿で登場され、開会式が、
始まりました。
挨拶をされる市長!阿智神社の宮司さんの姿も見えます。 そうこうしているうちに、可愛い稚児さんたちの登場です。
稚児さんたちの紹介の後、記念撮影です。そして川舟流しのため、乗船場までパレードです。
宮司さんの優雅な笛の音に導かれて、稚児行列がつづきます。いつもの年より寒さが厳しく感じられる中、
可愛く健気な稚児さんたちは、雛壇の男雛女雛・三人官女よろしく、舟壇で川舟流しを楽しんでいるようでした。
大原美術館前を舟はゆっくり進みます。美術館前では、若竹保育園児が、大太鼓・小太鼓などなど演奏体制万端で、
稚児行列を待っていました。
拔さばきも見事な演奏に、舌を巻く思いでした。まだ園児にもなれない幼子が、すでにカメラ女子の片りんを見せて、
撮れた!と画面に見いっているのが可愛くて、思わず撮らしていただきました。
新渓園では、3月5日 午前10時から、先着100人、500円で「ひな茶会」が催されるそうです。
同日午後2時からは、倉敷本通り商店街内で先着100人に「雛ぜんざい」のふるまいもあるそうです。
是非皆さん、倉敷市がひな祭りの行事に燃え、春を呼び込むこの時期にも楽しみにいらってください。
お待ちしています。