沙羅の花が咲き始めました。梅雨晴れの朝、藤戸寺に出掛けてみました。
駐車場は既に満車。先客が「沙羅の花が咲いてるよ・・・」と教えてくれました。
藤戸寺境内にある約3メートルの樹にはたくさんの蕾がつき、花開いていました。

「沙羅(サラ)の花」(別名ナツツバキ)は朝に咲き、夜には落ちてしまうことから“儚さ”の象徴とされています。

藤戸寺では6月の4日間だけ客殿を開放し「沙羅の花を観る会」を開催(拝観料300円)。
毎年1000人以上が、写真を撮ったり、俳句を詠んだり、楽しいひと時を過ごしています。


沙羅の花はこれから数日間が見頃です。是非、足を運んでみてください。