
高梁川の西側にある船穂町に「高瀬通し」と云われている水路があります。
閘門式水門では一番古いといわれている一の口水門(古地図には御領水門と記されています)から又串水門まで歩いて昔の事や水門の説明を聞かれてはいかがでしょうか。
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「船穂町の地元の歴史をもっと学んでみませんか?」と倉敷市船穂図書館が企画をされました。

又串水門は、樋門の状態が見えます。樋板を上下する轆轤(ろくろ)の状態やロープがそのまま残っています。樋溝が上流側には2本、下流側には1本見え、水門の中に鉄の輪が左右に何個か見えます。鉄の輪は、高瀬舟を止めていたのでしょうか。
日時:2010年11月19日(金) 10:00~12:00
場所:倉敷市船穂町水江 一の口水門周辺(現地集合)
お問い合わせは倉敷市船穂図書館へ
電話 086-552-9300
一の口水門の場所はコチラです↓
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