倉敷まちや寄席 2月19日
去年好評だった倉敷まちや寄席が、2月19日に第3回目として開催されました。
午後3時過ぎの倉敷物語館門前です。開演は5時からです。
美観地区入り口近くにある倉敷物語館、美観地区は人波でいっぱいでした。
「ランチいただきます」を開催している亀遊亭の看板も見えます。
右奥には、蔦で有名なエル・グレコが枯れ蔦に囲まれて、それなり趣を醸し出しています。
その奥は有名な大原美術館です。
倉敷物語館に行くまでのひさやいから眺めた、有名なひさやいです。
右奥のレンガ色の壁は有麟荘です。
倉敷物語館周辺だけでも、散策を楽しめる素敵な場所が沢山です。
倉敷物語館のひさやいから、商店街をちょっと入ったところにこんな行列ができる饅頭屋さんがあります。行列はずっと阿智神社の西入り口付近まで続いていました。
商店街や美観地区のあちこちを楽しんでいると、5時開演の時間になりました。
2時間たつのは、本当にすぐです。何度来ても楽しめるところです。
皆さんもぜひ、何度でも散策に来てください。
このたびは 笑皆亭 凡々さん が司会やお茶子をしていらっしゃいました。
10分間お休みです。美観地区ひやさいを表した今はやりのタオルタペスタリーが素敵でした。
皆さん、玄人はだしのお噺で、会場を沸かせてくださいました。
2時間弱の落語の時間は、あっという間にすんだ感じで、名残惜しく会場を後にしました。
外に出れば昨夜から始まった「倉敷春宵あかり」の中の影絵あかり『春宵歳時記』が始まっていました。これは動いていませんが、若い男の人と女の人の影が歩み寄り、一つになったところに猫の影がゆっくりとあらわれてくる、物語性のある動画になっています。
この影絵あかり『春宵歳時記』は日没から21:00まで2月18日(土)~3月17日(土)の土曜日と3月18日(日)までともされます。
この影絵あかりはこの「花織」「大橋家住宅」「佐野屋本店」「橘香堂美観地区店 」大原美術館ミュージアムショップ」「倉敷館」で開催されます。
夜の散策がてら、楽しんでみてください。
このほかにも倉敷川を中心に「倉敷川あかり」「和傘あかり」などなどたくさんの明かりを用意して、皆様のお越しをお待ちしています。
詳しい日程は「倉敷春宵あかり」パンフレットに書いてあります。
リンクしますので、楽しんでみてください。