「あちてらす倉敷」グランドオープン 2021年 10月10日
2021年10月10日JR倉敷駅南の
倉敷市阿知3丁目東地区の再開発街区
「あちてらす倉敷」がグランドオープンしました。
かつて木造の商店や住宅が建ち並んだ密集地は、近代的な再開発ビル街に生まれ変わりました。
抜けるような青空にひときわ映えた7階建てのビル「北館」は
1階、2階が銀行、飲食店、美容院、薬局といった商業施設やオフィス
3階~7階がホテルとなっています。
オープン記念式典は「北館」と「南館」を結ぶオープンスペース
芝生広場で行われました。
式典では、倉敷市阿知3丁目東地区市街地再開発組合の
内田耕太郎理事長が「防災面を強化した複合商業施設が完成したことを喜び
JR倉敷駅と倉敷美観地区を結ぶ立地を生かし、
賑わいが広がっていくような施設にしたい」と話しました。
オープニングセレモニーには、
倉敷の総鎮守 阿智神社の秋祭りに
「じじ」「ばば」の面をつけて賑わす名物キャラクター「素隠居」(すいんきょ)が登場。
渋うちわで頭を叩いて貰うと賢くなるとか、幸せになるとか、、、、たくさん叩いてもらいました。
また、倉敷の和太鼓グループ「倉敷天領太鼓」が出演し
天に轟き、地に響く勇壮な太鼓を披露して
「あちてらす倉敷」のオープニングを祝いました。
こちらが10階建ての「南館」です。マンション、市営駐車場、
健康や医療をコンセプトにしたテナントスペースがあります。
なお、仰ぎ見るマンションの一角に
倉敷八十八ヶ所霊場の第80番札所が、大切に保存されていました。
「あちてらす倉敷」からJR倉敷駅を背に倉敷中央通りを
市役所方面に(南に)少し歩くと憩いスペース「阿知フラワーポッケ」に出ます。
そしてスクランブル交差点を東へ渡るとそこは倉敷美観地区!!
「あちてらす倉敷」は、駅にも近いですが、倉敷一番の観光地、美観地区にも
歩いて数分で行ける絶好の場所です。
コロナ禍で自粛していくことのなかった、美観地区の入り口にある倉敷物語館に
本当に久しぶりに寄ってみました。
自粛中1か月以上閉店していたという「つばめ喫茶室」。
肉を一切使わないという料理が美味しくて、よく利用していました。
この日も久しぶりに
連島ごぼうと豆腐のハンバーグステーキ。その他。
美味しかったです♪
その後、旧中国銀行を改装してオープンした新児島館(仮称)へと足を運び
ヤノベケンジ氏の作品《サン・シスター(リバース)》を鑑賞してきました。
早くコロナ、終息してくれるといいですね。
期待しましよう!!!